2020年04月06日

宿の情景を器に写す!

宿の里山の情景を器に写します!




向附 「天然平目昆布締め黄身おぼろ和え」

里山のつぼみ菜、山うど、松島一番摘海苔

本山葵と柑橘加減正油にて

黄と緑のコントラストが春の装い

白身昆布締めと朝摘み蕾菜の甘味の重奏

黄身おぼろの食感がフワフワとした春頃の気持ちにしてくれるように…

旬の三陸魚介と里山の野菜山菜を組み合わせ
里山の情景が浮かぶような料理観

食材の持ち味を生かし宿の情景に似合う料理

それが九代目の「里山懐石」の世界です!



宿の情景に似合う料理だと感じます


器 九谷の名工 山本長佐


             九代目


#みやぎ利府町#沢乙温泉#うちみ旅館#料理旅館#懐石料理#美食#ローカルガストロノミー#地方の美食#仙台観光#松島観光#器好き#器は料理の着物


追伸

九代目インスタグラム初めました!

【沢乙温泉 うちみ旅館 九代目】

宜しくお願いします!!  


2020年03月22日

春の苦味を食らう!



旬菜「七ヶ浜白魚と新若芽」

うちみ旅館流は、ウズラ黄身ぽん酢で食べてもらいます

春の白魚のほろ苦さをウズラの黄身が引き立てくれます!






新酒の若々しさとほろ苦さが、白魚のほろ苦さと相まってバッチリっ

苦味と苦味のマリアージュは春の醍醐味です!

日本料理で春を食すということは

山菜など特有の春の苦味を楽しむこと

ふきのとう、山うど、たらの芽、つぼみ菜、わらび、竹の子…

春の美食は、食材の「苦味」を楽しむ季節です!!

冬眠する動物さえも眠っていた身体を目覚めさせるために春の野草などを食べます。

人間も本来、厳しい冬に休んでいた身体を春から活動的に呼び戻すためにも、苦味を食することは必然なことかもしれません。

きっと「春の苦味を食らう」動物の本能ですね!



ガストロミー「美食学」

ローカルガストロミー「地方の美食」

これから美食学という観点からも、より深く料理を探求してゆき、九代目料理哲学を次の当主、宿の後世に財産となるように遺してゆきたいです!


              九代目