2014年04月01日
有機栽培の基礎・土作り
こんにちわ 九代目です。
いよいよ、さわおと自家農園の土作りの季節がやってきました
会長と仲良しで息子も、たい肥まき手伝いしてくれて嬉しいなぁ~
さわおと温泉 里山旬味 うちみ旅館では八代目会長が、精魂込めて有機栽培の野菜をつくっています。
宿で野菜をつくる理由は、季節ごとに鮮度の良い旬の美味しい野菜をお客様に提供したいから。
旬で鮮度の良い物は、その物自体に奥深い甘みをもっていて美味しい
宿の料理の最大のコンセプトが、旬の素材を吟味して、その持ち味をとことん生かし、
食材に感謝し、食べる人におもいやりを持って料理すること。
だからこそ、鮮度が良くて、味が力強い野菜が必要。
この時期に畑に合計四トンもの、たい肥をいれて栄養たっぷりの土に。
野菜は土から栄養を吸収するので甘みが格段に増します
宿では本物の有機野菜を料理に取り入れたいので一年一回たい肥のコスト度外視で
本気モ―ドでスタッフみんなで土づくり。
たい肥が畑の土をよくします。
たい肥がたっぷり入った畑は野菜が病気にもなりにくく、元気もりもり。
だから無農薬でも立派に美味しい野菜が実るのです。
人間も化学調味料だけでは、きっと丈夫な体はつくれないですよね。
結果的に病気になりやすい。
人間も野菜もどんな栄養を取るかがカギとなるわけです
調理スタッフのひでちゃんもトラクタ-で土づくりに挑戦中
みんなにがんばってもらってます
正直、本職は料理人、四トンのたい肥を一輪車で畑に、まくのたいへんだなぁ~
まるでFarmer's九代目 農家の九代目か~(笑)
九代目いつもの包丁よりスコップの方が似合うかも(笑)
本当に、甘みがつよい本物の有機野菜を使った料理をお客さんに食べてもらいたい。
お客さんに感動してもらたいから、がんばろっと
今年も、さわおとの湧水と堆肥いっぱいの畑で美味しい野菜が実るように願いこめて
こだわりの有機野菜は、宿のランチやロビー販売や懐石料理で味わえますよ
機会があったら遊びにきてくださいね