2018年02月14日

エントランス構想‼

さわおと温泉の入り口
『エントランス』を構想しております!
庭工房さんにデザインして
もらってます✨





道路から曲がる所に沢乙温泉の
歴史を感じられるように本物の石垣と
赤土で作った土塀を設け看板とライト
アップをするデザイン!

土塀の前に車が立ち寄れるようにして
沢乙温泉歴史や沢乙女のルーツを説明する看板も
有れば、通りがかりの皆さんにもこの土地の1200年前のロマンに浸っもらえるかなぁと考えております。






デザインの下書き



アプローチのデザインに色付け

写真は、新たな駐車場に車を停め、宿の玄関までの
の道のりを沢水が流れる小川と雑木に囲まれたアプローチにして、既存の『楓の庭』に繋がるエントランス構想とデザインです!

エントランスは、スタッフと共にお客様を
お迎えして、お見送りする大切な役目と考えております。



沢乙温泉は、1200年前に宿周辺の沢で働いていた娘が古の大和朝廷の将軍に見初められて、御姫様が生まれました!その姫を後世に敬う為に村人は、この土地に『沢乙女』(さわおとめ)という名をつけました。

だからこそ、新たな大庭とアプローチの中に
宿上流の沢水を流して小川を造り、沢乙女の
お姫様のイメージ!この土地に温泉が守られて
来たルーツなどを訪れた方に体感して
もらいたいと考えます。

でも宿にとって直接に売上にならない
ところに高額投資すること!

正直、非常に悩みます…

温泉の湯守として…
宿の主人として…
会社の社長として…

守りに入るか勝負にでるか!?

これから先の孫の代!

二代先のこと考えると
沢乙温泉うちみ旅館に沢水が流れる大庭を
造ることは、大きな財産になるのでは!?



後世に遺したいなぁ~と非常に強く
思います✴

             九代目主人