2020年07月08日
息子の願い
小学校支援クラス四年生の息子が学校で七夕飾りにスタンプで書いてくれた文です。
息子は、東日本大震災の夜に難産で生まれから20分間呼吸が止まっていましたが、医療の方々の懸命な蘇生と神様の御加護のおかげで命を助けて頂きました。
その時の低酸素脳症で脳性麻痺を抱え、手足と話が不自由です。
彼が七夕飾りにスタンプで一生懸命に作ってくれた願いの短冊です。
本当は子供だから自分のこと願うはず…
でも彼にとって旅館の事も自分の事なのでしょうね!
彼の親や旅館を想う優しさ愛情に涙が出ました。
だから「コロナなんかに負けられない!」
息子に沢山の力をもらいました。
(元気いっぱい笑顔で過ごしています)
息子の願いも両親の力にします。
これからも前を向いて必ず頑張ります。
お客様に喜んでもらえるように精進します。
皆さん応援宜しくお願い致します。
九代目
Posted by 九代目 at 00:38│Comments(0)
│沢乙温泉うちみ旅館物語