2020年08月06日
笙の音色で息子舞う!
先日、沢乙温泉うちみ旅館で雅楽の楽器「笙のプチ演奏会」が行われました。
笙(しょう)の音色は、古の奈良平安の時代から天や宇宙と繋がれると云われています。
知人の御夫妻が息子の堅靖(けんじょう)の健やかな成長を願い心を込めて演奏して頂きました。
お二人は、「けんじょうくんを笙で囲み虹をかけてあげたい!」と言ってくださいました。
笙の音色は、とても清らかで全てが浄化される想いがしました。
古の陸奥の国多賀城の行事祭典や政庁の将軍や官僚を招いた故郷の久門長者原屋敷の宴などでも、笙の音色が響き渡り、神様、天に捧げる舞が行われていたのだろうと想い…1,200年の時空を越えてロマンを感じることが出来ました。
息子が笙の音色に包まれながら、幸せそうに手を回し鈴を鳴らす姿が天に捧げる舞のようなに見えました。
演奏後、息子は「あぁ~しあわせだった!」と言ってました。
きっと天の神様と繋がれたような想いだったのだと察します。
息子は、演奏後、何度も何度も手を合わせお祈りしていました。
息子を想い、笙の演奏に魂を込めてくださった御夫妻に心から感謝を致しております。
「ありがとうございます」
堅靖の父 内海貴史
笙(しょう)の音色は、古の奈良平安の時代から天や宇宙と繋がれると云われています。
知人の御夫妻が息子の堅靖(けんじょう)の健やかな成長を願い心を込めて演奏して頂きました。
お二人は、「けんじょうくんを笙で囲み虹をかけてあげたい!」と言ってくださいました。
笙の音色は、とても清らかで全てが浄化される想いがしました。
古の陸奥の国多賀城の行事祭典や政庁の将軍や官僚を招いた故郷の久門長者原屋敷の宴などでも、笙の音色が響き渡り、神様、天に捧げる舞が行われていたのだろうと想い…1,200年の時空を越えてロマンを感じることが出来ました。
息子が笙の音色に包まれながら、幸せそうに手を回し鈴を鳴らす姿が天に捧げる舞のようなに見えました。
演奏後、息子は「あぁ~しあわせだった!」と言ってました。
きっと天の神様と繋がれたような想いだったのだと察します。
息子は、演奏後、何度も何度も手を合わせお祈りしていました。
息子を想い、笙の演奏に魂を込めてくださった御夫妻に心から感謝を致しております。
「ありがとうございます」
堅靖の父 内海貴史
Posted by 九代目 at 16:50│Comments(0)
│沢乙温泉うちみ旅館物語