2018年06月06日
さや付きヤングコーン‼
初夏の風物『さや付きヤングコーン』を
紹介します。
宿では、この時期にさや付きヤングコーンを
ホイル焼きにします!
余計な穂先をカットしてホイルに入れて
2.5%の塩水を適量かけて、風味が逃げないように
ホイルの四方をしっかりと折り返しヤングコーンを包み、オーブンで15から20分位蒸し焼きとします。
盛り付け
ホイルをお客様に破ってもらう。
ヤングコーンの甘くて芳ばしい香りが、
お部屋に立ち上ります!
皮を剥いて、髭ごと『かぶっと』口に
頬張って食べてもらう料理です。
以外と内側の柔らかい皮の部分も甘くて美味しいものです。
里山の料理なので、こんな大胆な食べ方も、都会からのお客様には、贅沢だと思って頂けます。
さや付きヤングコーンは、とうもろこしが甘く育つように間引きしたものです。
まだ、成熟していない若い実や蕾は、
若々しく生きる息吹を感じるものです。
山菜と同様に夏野菜の若い実は、(小茄子やヤングコーン)食べる人に『生きる力』与えてくれているような気がします。
九代目主人
Posted by 九代目 at 09:01│Comments(0)
│旬暦(夏)