2020年08月27日

故郷利府の観光探求!

今日は、利府の観光資源を深く理解するために若女将と浜田・須賀に行ってきました。




まずは、利府の名所「馬の瀬」を訪問し、自然が織り成す天然桟橋の情景の素晴らしさを再確認しました。自然溢れる遊歩道を歩き天然桟橋を渡り、馬の瀬先端の表松島・利府の綺麗な情景に心を打たれました。








若女将も「間違いなく利府の観光資源だね!」
私もこの情景が利府の観光資源だし、整備やアピール次第で町の大きな財産になると想いました。

それから【ハーバーハウスかなめ】を訪問して主人の櫻井保さんと対談して頂きました。
須賀に伝わる「追い込み漁」・沢乙に伝わる「沢乙姫伝説」「清らかな沢水」など、お互いの地域の歴史や風土を語り合い大変に有意義な時間を過ごしました。
うちみ旅館の宿泊者に、かなめさんが実践されている利府伝統漁「追い込み漁体験」もご提案していきたいとお伝えしました。
櫻井さんは「とにかくお客さんを楽しませたい!」夢と志を持っておられる素敵な方でした。

次に、浜田の【稲庭うどん・瀧さわ家】に訪問して美味しいうどんに舌づつみ!



うちみ旅館の県外宿泊者に旅先のランチスポットもご提案してゆきたいとお伝えしました。瀧澤さん方にも大変喜んでもらえました。

地域の人達と繋がってゆき、私達自身がもっと故郷の素晴らしさを深く理解し、うちみ旅館に訪れた全国のお客様に利府の素晴らしさをどんどんアピールしてゆきたいです。利府に訪れてくれた人達が楽しんでもらえるように努力してゆきたいです!

地域の皆さん、故郷の観光探求!宜しくお願い致します。

九代目  


2020年08月25日

人との繋がりが大切!

春にコロナが蔓延してから自粛要請が出る前から、うちみ旅館では4月始めから6月まで断腸の想いで休業を決断しました。

それは大切な人達がいる故郷にコロナを運びたくないから。国民が心を一つにコロナと戦ってゆかねばと想いましたから…




でも仕方なく休業し国の要請に協力し、ネット予約もストップしたにも関わらず、ネット予約の口コミでは、口コミ件数が足りないので点数の評価無し…当たり前の結果で予約自体を受けていないのですから…

以前は、朝食5点満点、夕食4、9点




こんな時こそ、お互いに想いやりの気持ちでコロナ前の評価でお願いします…と先方に打診しましたが無理とのことでした。

しかし、営業再開後は、来館してご満足してもらったお客さんがお客さんを紹介してくれる流れが確実に出来ております。

以前から自分が会ったこともない人や素性を明かしていない人の口コミ評価を信用・信頼する世の中に疑問・懸念がありました?

「人の繋がりが一番大切なのに」
「人との絆が心を豊かなにしてくれるのに」

本来は、自分の家族や仲間の意見を参考にする方がよっぽど大事なことなのに…いつの時代からか変わってしまったのでしょうか?

でもコロナで少しはリセットされたような気がしています。

時代に合わせ、口コミ評価も大事だと想いますが、これからは、今まで以上にお客様が「うちみ旅館営業マン」・「うちみ旅館親善大使」として家族や友人・知人に宣伝してもらえるような宿にしてゆきたいです。

一期一会の精神でお客様や地域の人と関わり、お互いに絆を深められるように邁進してゆきます!

九代目  


2020年08月14日

体感型おもてなし!

最近、常連のお客様から新しい試みに挑戦しております。

お泊まりになられたお客様と一緒に宿周辺の神社巡りをして・私が故郷ガイドでコミュニケーションを取っております。







故郷の歴史背景にロマンを馳せながら、故郷の立地条件の良さ、青麻沢・女ヶ沢・明神沢に囲まれた清らかな里山、町の恵みをお伝えすることによって、旅で訪れた町を実態験しながら思い出を作ってもらっています。

案内スポットは、宿周辺の大和・陸奥の国の歴史上関連が深い利府の菅谷不動尊・伊豆ひさめ神社(久門長者屋敷跡)・「青麻神社」などです。

手始めに、宿周辺の氏神様である「青麻神社」を案内して、神社脇に山道の奥にある「三光の滝」・「海尊墓」を案内して、青麻の手汲み湧水で喉を潤し、水の豊かさを体感してもらって神社を参拝しています。










都会の子供さんや奥様方も山奥の景色の良さ、山合の遊歩道、丸太橋、手汲み上げ井戸など田舎でしか体験出来ないことがとても楽しいようです。また、都会にお住まいの方にとっても幼少期を想い出し郷愁に浸れるようです。とても喜んで頂いております。




これからの宿のあり方を実態験の中から新発見しています。コロナ禍も「心の置き方」次第で意外と悪くないです。

温泉旅館の施設内の充実化だけでなく、旅先での町の歴史や産業体験・旅先での人との出逢い・コミュニケーションが最高の思い出になるはず!

「体験型おもてなし」「体感型おもてなし」が、今後の旅館には必要にとなると想っています。それを探求して、お客様にご提案してゆきたいと思っています。

コロナ禍を期に全てをリセットして、うちみ旅館の新しい世界を目指しています。SNSで発信することで自分の心を内観出来て、自らの信念・宿のコンセプトを再構築をしているのかもしれません!

お客様・友人・知人には温かく見守って頂ければ幸いです。

応援が何よりの力になります。

いつもありがとうございます!

九代目

  


2020年08月14日

日本料理の醍醐味!

【炊き合わせ】




うちみ旅館では、三陸の魚介類や里山の旬野菜の相性を吟味して季節ごとに炊き合わせにします。




それぞれの持ち味が生きるように7~9個の鍋を別々にガス代に並べて一気に炊き上げます。たっぷりの一番出汁でコトコト炊いて二度三度と鍋を休ませながら素材の芯まで味が含むように丁寧に炊き上げます。




懐石弁当を始め全ての献立に登場します。

一気に何種類もの味をつける時は、五感を使い全神経を研ぎ澄まし素材の声を聞きながら味付けします。

素材の声=素材から染み出る甘味

職人の世界では、「煮炊き10年」「一生涯精進」

日本料理の醍醐味でも「煮炊き」「含め煮」「炊き合わせ」は、とても難しく奥が深い。

煮炊きという素晴らしい日本料理の世界をしっかり継承して後世に遺してゆきたいです。

九代目

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Posted by 九代目 at 01:30Comments(0)当主心得

2020年08月13日

「沢乙女sawaotoo」トイレ完成❕

【水流紋西陣織】

客室「沢乙女」(さわおと)の新規のトイレの飾り棚の表装です。




表具屋さんが最高級の西陣織で沢乙の庭の水の流れを見事に表現して頂きました。

1,200年前の故郷に伝わる阿久玉姫(沢乙女)の物語を訪れた方々に伝えたいという主人の熱い想いに共感してくれ、想いを建築に具現化してくれた職人さん方に感謝です。

想いが籠った造作に感無量!






コロナ禍の中で改装を進めるか止めるか…
相当に悩みましたが前に進んで良かったです。

お泊まりのお客様の心を魅了してくれると想います!

九代目

表装施工 酒井表具店(宮町)
木造作施工 気仙沼工務店(泉区)

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@ 沢乙温泉内海旅館  


2020年08月13日

「山紅葉」トイレ改装

沢乙温泉うちみ旅館で御座います。

客室「山紅葉」のトイレの改装が終わりました。






山紅葉の一番の華は、やっぱり秋の紅葉です。沢乙の庭の秋の紅葉をトイレの表装に写しました。秋以外の御来館でも山紅葉の紅葉に想いを馳せることが出来るでしょう…




トイレ改装が、Go to トラベルにギリギリ間に合って良かったです!

うちみ旅館では、懐石料理だけでなく、庭、建築、設えも心を砕き吟味し、里山に似合う日本文化をご用意出来るように努力して参ります。

皆様の御来館を心からお待ちしております。

九代目

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2020年08月13日

客室トイレ創作

コロナ対策【トイレ改装】

沢乙温泉うちみ旅館で御座います。

元々客室の外にあったトイレを、客室「山紅葉」の押入れを潰し、お客様同士がなるべく接触しないように、又壁紙なども抗菌にしてトイレ改装工事しております。




客室から見える山もみじの情景に合わせ、トイレ内の飾り棚表具や押入れだった壁面を伝統工芸「江戸更紗」(えどさらさ)で考案中です。

松島瑞巌寺などの床の間も手掛ける仙台の酒井表具店。腰壁の杉浮造りや吹き寄せアジロ天井の木材造作は、数寄屋大工の気仙沼工務店。

旅館の設えや造作には、主人と伝統技術の職人さんとの信頼関係とお互いのセンスが不可欠となります。

お客様にとって癒しの空間を目指し主人と職人が感性をぶつけあいます!

九代目

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2020年08月12日

本鮪と里山野菜

【本鮪と里山野菜 本山葵】




器 信楽木ノ葉向付

初秋を迎え信楽の木ノ葉の器が似合うようになってきました。葉脈まで丁寧に施されたお気に入りの器です。



生本鮪に里山の力強い風味の路地大葉紫蘇、茗荷、夏大根を造りの妻とします。

鮮度の良い力強い野菜が本鮪の旨味を引き立てます。

味の決めて本山葵!

鮫皮で優しく丁寧に擂りおろすことで、辛みというよりも本山葵本来の甘味と香りが引き立ちます。

懐石料理は、主役だけでなく器・妻・あしらい・薬味・造り正油の細部に至るまで心を砕きます。

九代目

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@ 沢乙温泉内海旅館  


Posted by 九代目 at 02:07Comments(0)旬暦(夏)

2020年08月10日

秋鰆(サワラ)

二四節気の立秋を迎え、暦の上では秋が始まりました!

沢乙庭の紅葉達も少しずつ赤や橙色に染まり秋の気配が感じられます。





うちみ旅館でも、秋のお薦め特選素材「金華山沖秋鰆サワラ」が入荷しました。

毎年、塩竈仲卸し坂本商店専務坂本満央さんが、九代目の想いに答えて三陸沖で一番の沖サワラを見極めて競り落としてくれます。

宿では、脂のりと鮮度の良いものを卸して優しい塩加減で「ひとしお」します。

ご予約の日付4~5日前に、ひとしおをして身の中心まてゆっくりゆっくりと薄塩を回し、さわらの旨味の頂点を目指します。塩味と言うよりも素材本来の甘味に変わります!

宿泊懐石プランでは、主人自ら水コンロをお座敷に運び、さわらと里山の秋野菜を備長炭で焼き上げて提供しております。

「金華山沖鰆ひとしお」を毎年楽しみにご来館してくれるお客様方がおります。

早くコロナウイルスが落ち着いて今年の秋も皆さんにお会いしたいです!!

九代目  


Posted by 九代目 at 02:31Comments(0)旬暦(秋)

2020年08月09日

炊きたて土鍋御飯

【玉蜀黍と仙台茶豆の炊き込み御飯】




旬のとうもろこしの甘味と枝豆の香りのコントラストが美味しい御飯です。

昆布・とうもろこしの芯でお出汁を取り御飯を炊き上げます。

懐石料理のメインデッシュは椀盛ですが、うちみ旅館では献立の後半に、もう一山のメインデッシュがあります。それは、土鍋で炊く季節の炊き込み御飯です。

宿周辺の清らかな沢水で育ったお米に里山の旬野菜を組み合わせた炊きたての御飯です。

献立の最後に米の甘味を最大限生かすために薄味で整え、最も御飯が香り高い「煮えばな」「若蒸し」の炊きたての状態でご用意致します。

御飯の美味しさの最大の秘訣は、古から伝承する沢乙温泉の天然水(鉱泉水)を使い、里山の美味しいお米を炊くからです。

京料理や懐石料理を勉強させて頂きましたが、
京都や東京の都の料理に負けないと思います。

何故なら…うちみ旅館の料理は故郷の地の利を生かしてるからです!!

九代目

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Posted by 九代目 at 03:13Comments(0)旬暦(夏)