郷土愛

九代目

2025年02月26日 22:04

【郷土愛】

リフノスでのワークショップは、本当に素晴らしい住民参加型の利府の未来を考えるワークショップでした。




利府を愛する先輩たちの熱い想いに心が揺さぶられ、正に伝統の『利府愛』『利府魂』を肌で感じることが出来ました。

ワークショップ講師の佐々木先生、そして政策班の課長さん、共に「旧役場跡地利活用」は、土地売却も含めてゼロベースで考えて、今後のワークショップで出た住民意見を取りまとめ、民意を旧役場跡地利活用の政策に生かしてゆくとハッキリと明言されておりました。

その際の住民の安堵の笑顔と会場から自然と沸き起こる沢山の拍手が、とても印象的な温かい場面でございました。

民意を大切にして、民主主義の根幹が反映されたやつな『官民一体』となった利府の未来を考える素晴らしい場面だったと感銘しました。

さすが、生まれ育った故郷利府です!!

本当に民意が反映させることを願います。

未来利府に幸運あれ 『I Love Rifu !! 』


#郷土愛
#地域愛


ワークショップでご意見も出たように150年前の戊辰戦争後に、利府の村民が寄金を集めて利府小学校を設立した際に大町のご先祖さまが、町の子供たちの為ならと志を抱き利府の未来の為に寄付した旧役場跡地であります。土地を売却するのではなく、未来永劫、町民の財産として子供たちの情操教育、地域の風土や人材を生かして、町民の心の豊かさのために使わせてもらいながら、先人たちの利府愛を敬いながら感謝の意を伝承してゆかねばならない土地だと感じています。
旧役場跡地の歴史背景は、正に利府が何よりも子供を宝として愛した先人教育にもなります。


旧役場跡地には、戊辰戦争後の混迷の時代に利府の村民が力を合わせて、利府小学校を作り子供たちの未来の為に先祖代々大切に守ってきた土地を志を抱き寄付した土地であることを印刻した石碑を建立することを推奨します。

想いを伝える石碑は、先人たちの想い『利府愛』が、現代人、次世代、未来の町民へ語り継がれ、郷土愛醸成、先人教育に寄附してくれると思います。次世代の旧役場跡地利活用政策においても、住民、行政の核心部分になってくれると察します。その土地の歴史背景を深く紐解くことは、現代の地域振興産業に大きなヒントを与えてくれると察します。

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