温故知新

九代目

2021年12月31日 14:57

【温故知新】



今は、水道水を捻れば水が出てきます。しかし塩素が効いた薬臭い水です。昔は各家庭で井戸を汲んで天然水で「天日干し米」を研ぎ、天然水で炊くから美味しい。そして竈に薪で火をおこし強い火力で米を戻しながら炊き上げるから美味しいのです。



#宮城県利府町
#天日干し米
#沢乙の鉱泉
#炊きたて煮えばな
#沢乙温泉うちみ旅館

その土地のお米とその土地の美味しい天然水を合わせることで甘味がクリアになり、お米の香りと甘味が引き立ちます。

昔は電気炊飯器保温ジャーなど無いから臭くもならない。天日干し米の炊きたて煮えばなを家族みんなで団欒しながら食べるから尚更に美味しいのです。「共食」

うちみ旅館では利府町の天日干し米と沢乙の鉱泉で昔の良いところ出来るだけ再現しています。




「温故知新」日本の古き良きものを現代に写しています。天日干し米の炊きたて煮えばなは、実に郷愁を誘います。

「日本の心です」

九代目湯守

【懐石プラン1日三組のおもてなし】
1200年の歴史ロマン・宮城の霊泉
天然素材を馳走する宮城の料理旅館

https://www.jalan.net/yad392834/kuchikomi/

関連記事