2018年06月08日

大紫露草!

宿の生け花です。




露草は、花がほとんど青色なんですが、
今回は、畑に植えてある園芸種の大紫露草です。



花びらが大きくて、カキツバタを小さくしたような高貴で可愛いい感じが大好きです。

私は、日本画の中でも国宝 尾形光琳『燕子(カキツバタ)屏風図』が、大好きです!!

東京での茶懐石の講習会の帰りには、根津美術館で「カキツバタ屏風図」を拝見に伺います。


紫の高貴な花の風合いと葉の翠のコントラストが
大好きです。色合いが似ている大紫露草にも心が奪われる想いです。

そして、びっくりすることが、露草なので
夕方五時ぐらいになると花びらがしぼんでしまいます。
次の日の朝、太陽が昇ると花びらが開きます。
不思議なことに、お家の中で生け花にしても朝方に花がひらいて夕方花びらが閉じます。



植物の不思議な体内時計の凄さを感じます。


生け花の心得
『花は野に有るように!』

野に有るように一種類で生けてあります。


素朴で自然な感じが、素敵なだぁと想います。


               九代目主人  


Posted by 九代目 at 06:59Comments(0)宿のいけ花

2018年06月02日

母子草!



宿周辺に自生する山野草『母子草』です!
別名 御形(ごぎょう)
母子草は春の七草のひとつで呼ばれていて
若い葉と茎は食べれます。

添えてあるのは、カタバミ。別名すいば

花入れ 信楽焼 渡辺愛子作『てんとう虫』



玄関のフロントに生けました。

自然の野花は、『花は野に有るように』生けるのが
極意と云われております。


『母子草』花の名前のように観る人を優しい気持ちにさせてくれます。
母の子供への深い愛情って本当に素敵だなぁ~っていつも想います。

いろいろな愛の形があると思うけど、母親が子に抱く『愛』に勝るものはないような気がします。

母性は、本能ですものね…

        
               九代目主人  


Posted by 九代目 at 11:39Comments(0)宿のいけ花

2018年06月02日

紫蘭と芍薬‼



紫蘭(しらん)と芍薬(しゃくやく)です!



春から初夏らしく黄瀬戸の花器を用いました。

花入れ  京焼 黄瀬戸花入れ
花台   杉の蛤板


黄瀬戸の器や花入れは、料理や花を自然と引き立て
くれて重宝致します。

花は、生きる力を分けてもらえるようです!

              九代目主人  


Posted by 九代目 at 11:35Comments(0)宿のいけ花

2017年09月03日

野山の花❗

こんにちは
ブログの中で
館内の花を紹介させて
もらいます!



花 コスモス、すすき、われもっこう

花器 岡山 備前焼


こちらは、コスモスと姫ガマです。

花器 仙台堤焼 四代乾馬

すっかり、花も初秋ですね。
とても風流です!

花は、母の大女将が生けてます。

出来るだけ里山の季節の
野の花でいけております。

自然の野山で摘む花は、可愛らしく
色合いも優しく、心が癒されるもの
です!



九代目
  


Posted by 九代目 at 09:43Comments(0)宿のいけ花