2024年02月28日

郷土の未来に想いを馳せて

【地域特産品に想いを馳せて】
今年度、最後の利府町地域特産品開発委員会が行われました。
#利府町
利府のお菓子屋、パン屋、カフェ #コション  #ハッチ #ばーすでぃ #生石庵 各店舗の事業所さんによる利府源流コメ粉を使った試作品の試食会が開催されました。急遽、櫻井副町長も御忙しい中、応援に駆けつけくれました。

各店舗の職人さんたちが、利府の為ならと仕事の合間を脱ぐって米粉の研究、技術や見識を惜しみなく発揮してくれて、それぞれのパン、お菓子どれも米粉の特性を捉えた美味しい試作品だったと思います。



試作品『利府米粉レモンケーキ』
100%利府源流米粉 グルテンフリー
利府沢乙フランス菓子専門店コション謹製
#コション さんの通常販売の日向夏を使ったレモンケーキも絶品です!!コションさんのオーナーは、すぐにでも小麦粉から利府米粉に原材料を変えても良いぐらいだと云ってもらえました。



試作品『利府米粉シフォンケーキ』
100%利府源流米粉 グルテンフリー
利府菅谷台 #パティスリーハッチ 謹製
通常販売のシフォンケーキ美味しいです!

委員、職人さんの皆様からの感想…

「米粉の旨味や甘味があって満足度が高い」

「他の米粉よりも一段甘味が強い」

「米粉に甘味があるので糖分控えめに作れる」

「アレルギーや健康志向にグルテンフリー」

「事業所で #地産地消 の商品開発ができる」

米粉製粉のための流通システムなど、課題は、たくさんありますが、官民一体で難題に取り組んでゆけば、いつの日か、利府に変わらずにある善き地域資源に光が照らしてくれると信じてゆきたいと想います。

利府のお米は、古代から深い森林から流れる砂押川となこそ川のミネラルたっぷりの水源が、良質のお米を稔らせてくれた自然風土への恩恵と歴史文化の背景です。江戸時代には、仙台藩主への献上米だったという云われが、永年、利府里人のシビックプライドだったと口伝が残ります。

地域資源が、伝統を守りつつ現代に合わせて革新してゆき、人々に憘ばれる存在になれることを願っています。




ご協力してくれた委員の皆さま、そして利府の職人の皆さまに、感謝!感謝!感謝!




利府町の未来に幸運あれ~!

『GOOD LUCK!!』

利府町特産品開発委員
ワーキング会議委員長 内海貴史  


Posted by 九代目 at 19:06Comments(0)当主心得

2024年02月22日

ラブレター

【ラブレター❤️✉️】
おかげさまで堅靖(けんじょう)は、家族やお友達、
学校・寄宿舎の先生方、そして地域の人たちに
愛されて笑顔が絶えない元気で健やかな子供に
育っています



#障がい児



先日、利府イオンで贅沢してグランシアターで一緒に映画を観ました…スポコンもの『ハイキュー!!』
利府イオン南館グランシアターの料金2500円(ワンドリンク付き)。電動リクライニングソファーとパーテーションが付いているので、疲れた身体を癒してくれました。




『愛されて育った子供は、愛することができる』

将来、息子には、誰かを大好きになり、溢れるおもいをラブレターで綴れるような男になって欲しい!

パパ「大好きな人が出来たら心を込めてラブレター❤️✉️をつづりなさいよ!」と息子の背中をおしています。

人を好きになることは、本当にすばらしいこと。
人を好きになることあふれるパワーの源です。


父のささやかな願いです

九代目  


Posted by 九代目 at 02:12Comments(1)当主心得

2024年02月10日

地域資源に想いを馳せて

【地域資源】
利府町地域資源委員会で作った『利府米粉』を地域に根差している事業所さんに試作依頼を嘆願してきました。


コションさん(利府町沢乙)は、フランス菓子の伝統技法を重んじる名店なんですよ!地元の方にこそ、お店の特性を知ってもらいたいです。


利府梨食パンなど地域資源の活用してくれている人気のパン屋さん


うちみ旅館のアニバサリー宿泊プランの特注ケーキを依頼しているハッチさん!女性パティシェえならではの繊細な味わいのケーキ屋さんです。大きさやコスパではなく、上質なケーキを求める方にお薦めです。

各事業所で現在作っているクッキー、シフォンケーキ、パンなどを #利府源流米 粉で試験して実用可能か調べております。

その由縁は、#地産地消 で一次産業従事の農家さんの誇りと愛着を醸成したいと願う心です。
一次従事者の方は、とても大変なおもいで生産しているのに、いまいち喜びを感じにくいのが現実です。今回、利府のムーモルモル、Hacchi、Cochon、ばーすでぃ、それぞれ町の人気店に依頼したのも、自分達が作っている地域資源が、地域の人気店で使ってもらうことで、誇り、愛着、自信、心の豊かさに繋げてゆきたいと想いました。

米粉は、ひねのお米、二等米、くず米でも粉にすることで品質が変わらないことも、委員会で紐解いております。少しかもしれないけれど、農家さんの収入源アップ繋がってくれたら嬉しいです。

各事業所のオーナーや社長さんも共感してくれているみたいです。自分たちだけでは、成し得ない志も、地域愛を核に共働協創をする気持ちを育んでゆけば、道は拓けるかもしれません。

地域資源というものは、その土地の自然環境を活かして永年にわたり先人たちが培った風土です。先人たちの血と汗と涙です。何代もにわたり築き上げた地域の誇りです。先人を敬う気持ちを抱きながら地域資源に高付加価値をつけてゆくことが現代人の努めのひとつだと感じます。

利府は伝統の町…新しいもので商業経済、財政の発展と共に変わらずにある良きものを大切に磨きながら、ここ郷土利府に集う自然の恩恵と伝統文化への感謝の気持ちも温めてゆくことが大切だと切に感じます。

利府町地域資源委員会
wg会議委員長 内海貴史  


Posted by 九代目 at 18:25Comments(0)当主心得

2024年02月10日

利府米粉パウンドケーキ試作品

【利府源流米パウンドケーキ】



利府町地域資源委員会ワーキンググループ委員 #生石庵 店長松田献さん作品、グルテンフリー『100%利府米粉パウンドケーキ』試作品が発表されました。





#地産地消
食味をふわっとさせる為に知恵を練り試行錯誤でご苦労されて挑んでくださいました。
正直「委員の皆さんからは、かなり完成度も高く、利府のお米の甘さが引き立って美味しい~」との評判でした。感謝、感謝!!

いよいよ、2月28日(水曜)に行われる利府町地域資源委員会全体会議では、利府町の英才パティシェたちによる #利府源流米粉 を使った試作品お菓子やパンが委員会で試食されます。

郷土の先人たちが命をかけて守ってきた利府米の美味しさに高付加価値をつけてゆきたい。

私は、勝手に利府を愛してきた先人たちの御霊も応援してくれていると信じています。

何とかして、郷土利府で変わらずにあるものを磨き上げて利府の未来に扉を拓きたい。




きっと 思いは叶う 願いは叶う!

#郷土愛
利府町地域資源委員会
wg会議委員長 内海貴史 (史を貴う)

追伸
利府の近代史を紐解くと利府宿場町(旧役場前通)には、64の商店が存在してその内3軒の製粉所があったと云われます。なこそ川の水流を使った水車があり水車の力で製粉していたと想われます。今でも利府自動学校の近くに水車を祀った石碑があります  


Posted by 九代目 at 18:22Comments(0)当主心得

2024年01月05日

謹賀新年

【謹賀新年】
旧年中は、大変お世話になりました。
今後も皆様のご期待にそえるように誠心誠意、努力してまいります。何卒ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。





沢乙温泉うちみ旅館は、歴史と伝統を守り、清らかな水が涌き出る水神『龍神』の御加護を賜る場所です。龍年に龍の如く一歩一歩邁進して人に憘んでもらえるように真摯に精進してまいります。2024年~2025年で当主が描く改装プランも人生かけて進めてゆきます。お楽しみに!

本年が皆様にとって幸多き年となりますようにお祈り申し上げます。

沢乙温泉うちみ旅館
当主 内海貴史  


Posted by 九代目 at 22:54Comments(0)当主心得

2023年11月17日

古都宮城に想いを馳せて

【志の連鎖】



奈良平安において国府多賀城が実在し、それが陸奥の都・東北の都だと云うこと。及び現代の近隣市町が国府(東北の都)を支えた府中文化圏だと認識できるれば、住民に『古都宮城』への誇りと愛着が生まれる。歴史を紐解けば、現在の多賀城、塩釜、松島、七ヶ浜、利府、岩切が国府多賀城の府中と云われ、歴史文化が栄えた宮城郡です。元々、太白区、泉区も、宮城郡という歴史背景。

私達の利府町においても、国府多賀城・東北の都の文化を支えた古代から脈々と続く名称を誇る伝統の町『宮城郡』であります。故に個人的に『宮城郡利府』に内面的な価値があります。宮城郡という名称は、多賀城に並び、1300年以上に渡り使われている誇るべき地域名称なのです。

きっと歴史文化背景を官民一体で紐解いてゆけば、宮城の未来に『観光の都』『食の都』『文化の都』として魅力が醸成されてゆくことでしょう。古都に想いを馳せて、芸術美術、音楽、アクティビティなどの魅力も含まれる。

多賀城市を中心に、国、宮城県、及び近隣市町のバックアップ、及び住民の『志の連鎖』により、未来多賀城、未来宮城に全国区、世界視野で光明が照らしてくれることでしょう。

大和国家プロジェクトで、何故に多賀城を国府に構築しようとしたのか?

それは、きっと森と海が共存共栄していた自然豊かな環境が人の営み、風土を作り上げてゆくのに適していた地域だったのではないでしょうか。森があって清らかな水源が海に流れてこそ、先人たちが風土を繋いで里山文化や里浦文化が近代まで千年以上かけて発展繁栄したことでしょう。


私が継承している沢乙温泉うちみ旅館も、宮城の象徴である森と海が共存共栄している自然風土を現代の生業に革新しています。だかこそ、『沢乙温泉 宮城利府 うちみ』に改名したい位に宮城郡利府町に誇りと愛着、そして自信を抱いております。

「歴史を貴い!歴史を貴う!」

沢乙温泉 九代目湯守 内海貴史

#多賀城
#国府多賀城
#古都宮城
#古代東北の都
#古都宮城観光圏
#古都宮城文化圏
#みちのく広域観光圏
#広域観光圏
#広域文化圏

以下は多賀城の有志者の投稿をコピーして張り付けさせてもらいます。


多賀城は2024(令和6)年に創建1300年を迎えます。この記念すべき年を迎えることを証明する唯一の歴史資料が、国の重要文化財に指定されている「多賀城碑」です。多賀城碑の碑文には、「神亀元年(724年)に多賀城が創建された」ことが明記されており、このことは発掘調査によっても証明されています。
2024年に、記念すべき創建1300年という節目の年を迎えるにあたって、多賀城碑の歴史的意義と価値について学び、多くの市民皆さんとともに祝福の機運を高め、多賀城碑の重要性、多賀城の歴史を未来に伝えたいとの思いで企画しました。
第2回のシンポジウムへの多くの方のご参加をお待ちしております。

【第3回】
テーマ:多賀城碑を未来に活かす
日時:2023年11月18日(土)13:30~15:30
会場:多賀城市市民活動サポートセンター 3階大会議室
主催:多賀城碑の歴史的価値を考える歴史シンポジウム実行委員会(T・Sまちづくり協議会・多賀城市町内会有志の会)

申込方法:参加者氏名、電話番号、参加を希望する回(第3回)を記入の上、「歴史シンポジウム事務局あて」と明記し、FAXで申し込み、または以下URLから必要事項を入力。

申込フォーム:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSf9FpQ0Jy7SdQrogUpSFothR4O57kcMOPig-lHTOL_LaiGcLA/viewform

申込期限:11月16日(木)まで

参加費:無料

問合せ:歴史シンポジウム実行委員会 星 090-3758-5452
多賀城碑 #つぼのいしぶみ #壺碑  


Posted by 九代目 at 10:31Comments(0)当主心得

2023年11月13日

結婚記念日24周年

【結婚24周年】
私事で、すみません!
令和5年11月11日で結婚24年になりました。



24年間、修行時代、大震災、コロナ、子育て、嬉しい時も、そして苦境・困難な時も、夫婦二人で諦めないで力を合わせて邁進してきました。宿の和食文化、もてなしのホスピィタリーも日々、二人で探求して精進しております。

僕が情熱を抱き邁進できるのも、いつも慈愛の心で支えてくれる妻であり女将である理英子の存在のおかげだと想っています。



「僕の胸に情熱の薔薇を咲かせてくれた」

心から感謝しています。

料理人 九代目湯守






追伸
『バラが咲いた』は、僕の素直な気持ちです(笑)
けんけんも喜んでくれて嬉しかった\(^-^)/  


Posted by 九代目 at 17:18Comments(0)当主心得

2023年11月13日

じゃらん関東東北・夕食100点の宿掲載

【雑誌掲載】
じゃらんネットでクチコミ90点以上の泊まって良かった宿「関東・東北盤」という雑誌に弊社が掲載していただきました。「夕食100点 感動!料理がおいしい宿」の特集です。




これも一重に関連業者さん、支えてくれるスタッフさん、何よりも、泊まっていただいてくれるファンのお客様が、うちみ旅館を応援したいという思いやりのおかげです。

「有り難うございます!」

表紙に使われたクチコミは、弊社に対してのご感想です…




『ここまで心に残った宿は、初めてといってもいい』

高評価の要因は、宿のスタッフが、宮城利府の風土の素晴らしさを深く理解して料理宿で忠実に具現化している証だと捉えています。

『風土』とは、この土地に根差した文化と人間の精神です。

これからも、決して奢らず、宮城利府の素晴らしさを『高次元』に磨き上げて次世代に継承してゆきたいです。

沢乙温泉うちみ旅館
九代目湯守 内海貴史 感謝  


Posted by 九代目 at 16:59Comments(0)当主心得

2023年10月25日

利府が一心になった吉日

【利府一心に光明照らす】

「利府町民の皆様、誠におめでとうございます!!」



利府生まれ利府育ちで大志を抱く31才の青年
柚木たかみつが県会議員選挙で当選することが
出来ました。「全て皆様のおかげです!」

この度、柚木たかみつ後援会に多大なご尽力・
ご支援いただきまして心より御礼を申し上げます。
有り難う御座います。

#利府町
#柚木たかみつ

後援会組織を1ヶ月の短期間で、利府一心に
してくれた核心は、『利府の為』でありました。



利府住民の清き『7987票』

それは、利府の郷土愛・地域愛の賜物です。
本当に素晴らしく感動しました。

縁の下の力持ちになってくれた後援会の
若手スタッフさん、後援会女性部の皆さん、
利府一心に御尽力いただいた町長、町議会議員、
町の諸先輩の方々、全ての皆さまに、
「愛と感謝しかありません!!」

柚木たかみつ議員にとって、これからが身を粉に
して住民の為に働く茨の道でございます。



どうか住民の皆様方で柚木たかみつを息子の
ように弟のように温かく大切に大切に育て上げて
ください。
宮城で立派な政治家になるまで住民一心で
支援・応援してあげてください。
何卒、宜しくお願い致します。

利府町民の皆さんと共に
『利府町の明るい未来へ 万歳~万歳~万歳~』
\(^-^)/

柚木たかみつ後援会
相談役 内海貴史  


Posted by 九代目 at 02:16Comments(0)当主心得

2023年10月19日

在民主権

【宮城県予算 1兆792億円】
これ全て私達県民のお金です。




私は、県会議員の仕事が三本柱だということを柚木たかみつ演説集会で知ることが出来ました。県の予算をどのように住民の為に使うかを県議が議会で協議して決めるということです。

令和5年度一般会計当初予算は、平成24年度当初予算から12年連続で1兆円台を超え、
なんと~1兆792億円!

政治は、政治家や行政がやるものだと思い込んでいませんか?

私達の税金を、どのように使うかを決めるのは、私達が選んだ議員の政策案です。住民の声を拾い上げてもらい、町や県の予算をどのように使って欲しいか?政策に落とし込むことが出来るのが、町の議員の手腕なのです。

「政治ってどのような仕組みなの?」
「政治って住民に何故に大切なの?」

こんな不景気で住民生活が苦しい時代に、住民が政治を諦めたり、丸投げすること、もういいかげん、皆さん、止めませんか?

もうそろそろ、住民も政治のシステムを理解して住民の求める声を政治に反映させてもらいませんか?



政治離れの世の中で、柚木たかみつと政治というものを一緒に学んでみませんか?




柚木たかみつは、宮城利府への郷土愛を抱き、尚且つ政治の仕組みに知性と見地が溢れる人材であります。

利府町民の声を宮城県に届けるには、利府町に県会議員が必要不可欠です。

  


Posted by 九代目 at 00:07Comments(0)当主心得