2025年04月14日

宮城の一大事

『宮城の一大事』
太陽光発電システムは、地下水が間違いなく汚染されて赤水になります。広大な森林が地下水を吸い上げて循環作用に大きく働くからです。広大な森林伐採は、地下の土中環境・伏流水の清らかさを殺してしまいます。



https://www.city.sendai.jp/sesakukoho/kisyahappyou/250404suidoushisetu.html?fbclid=IwY2xjawJovv1leHRuA2FlbQIxMQABHlsLlXDZCHBkwbK-P9gkH7BVm2yqT_fh919WebZjGnhzYO4ME04V9u6DSwxU_aem_EtqQYiheTn361fLVk-kxKA


今回、仙台市が結んだ『太陽光発電所による水源水質保全協定』には、土中環境汚染について一切触れていないのが、懸念材料であります。森林が果たす役割と特性機能は、地下水を清らかにする循環作用だからです。表面上の水質だけでなく、もっとも大切なことは、田畑、川、海に繋がる地下の伏流層・伏流水の清らかさ。土中環境の保全継承です。


宮城県、山形県は、日本有数の水が清らかな美味しい軟水。その清らかなミネラルたっぷりの伏流水が、森林と里山、そして海に繋がる。森林による清らかな伏流層が保たれて、清らな水が、清らかな風土を保全し、その恩恵で農業、漁業の地域に根差した生業が魅力的に永年にわたり継承されてきました。

宮城県が全国に誇るシビックプライド…お米が美味しい、魚が美味しい、お水が美味しい。宮城の誇りを保全継承するのが現代人の私たちの責務ではないでしょうか。

宮城に根差してきた風土を壊してまでもゼロカーボンを目指す理由がありません。ゼロカーボンを目指すなら、二酸化炭素を酸素に変える広大な森林、清らかな海を保全する方がよっぽどゼロカーボンに近づきます。

小学校で皆さんも勉強しました…

『二酸化炭素を酸素に変えてくれるは、広大な森林です』

宮城県の山と海が共存共栄している素晴らしい風土を愛しているのでハッキリ云います。

宮城の風土の要である水源、水質をぶっ壊してまで、太陽光発電システムを遂行する必要がないと考えます。

#土中環境 宮城県の農作物や海産物の素晴らしい風土の要が、森林が保全してくれている地下の #伏流水 であります。宮城県、仙台市にとって後世に関わる一大事であります!!

宮城県民は、住民、政治家、行政と心を一つに真摯に向き合う一大事だと捉えます。

#食材王国みやぎ
#伝え人
#郷土愛  


Posted by 九代目 at 00:59Comments(0)当主心得

2025年04月13日

哀愁トランペッター

【トランペッター 哀愁】
料理宿・沢乙うちみのLoungeバックミュージックに使われているトランペット奏者 #櫻井伸泰さんのYouTube番組をご紹介します。







https://youtu.be/AXFE1ylcBAQ?si=HLytKadAkjE7aYWG


彼は、僕の7つ年下で #利府高校 吹奏楽部出身。自衛隊音楽隊を経てプロの道に進みました。彼のトランペット音色は、清らかに流れるような音の繋がり、そして音圧の強弱と独自のアレンジで深い哀愁を誘います。

僕が気に入ってラウンジでかけている彼の演奏曲は『水曜ロードショーのテーマソング』YouTubeにもアップされています。

数年前に沢乙温泉うちみ旅館・霊泉井戸の間にて櫻井伸泰とうちみ旅館『音楽と懐石料理の夕べ』を開催して大好評をいただきました。

是非、地元みやぎ出身の音楽家・櫻井伸泰を応援をしてもらえたら嬉しいです!

のぶちゃんのトランペットの音色が沢山の人の心を癒してくれることを願っています!!

チャンネル登録を宜しくお願いします

沢乙うちみ
当主 内海貴史


  


Posted by 九代目 at 23:52Comments(0)お知らせ-企画

2025年04月06日

ふるさとの味

【郷愁漂う味わい】
雑誌『仙台闊歩kaapo』に我らの『こまつや』のラーメンが掲載されています。




こまつやのおんちゃんとおばちゃんが元気で何より嬉しい!息子の誠先輩は、生徒会長。娘の美樹ちゃんは、私の二つ年下で、利府小、利府中の時からニコニコ笑顔で愛嬌が良くて幼い頃から『めんこいっ』娘さん。






昔の利府は、近所の人たちのことをみんなが知ってて、いつも愉しく温かい町だったなと感じます。

利府の古き善きところを分からない奴らが、『利府を応援します』…利府で育った俺からしたらはっきり言って調子狂う感じですね…

『#郷に入れば郷に従え』その土地や社会集団の慣習や風俗に従う。古き善き者と新しき善き者の共生と融合がその土地の風土を革新させる。

変わってうれしいものもあれば 変わっちゃいけないものがある

私が幼き頃は、学校行けなくても、近所のお兄ちゃんが朝に迎えに来てくれたり。いじめがあっても、
大人が子供を本気で叱ったり、先輩が後輩を叱ってくれたり、おもいやり・優しさがあったと想う。

人々のコミュニティが温かくおもいやり溢れる優しい町。それは、まるで『味のこまつや』のラーメンのようだなぁ。

『懐かしい優しい味わい!』





こまつやの中華そばは、正に郷土利府の優しい味わい。是非ともお薦めです

#利府町
#こまつや  


Posted by 九代目 at 18:48Comments(0)お知らせ-企画

2025年04月03日

ホスピタリティ

【YouTube動画】
普段、YouTuberの取材動画投稿は、全て御断りしています。今回の「たびくる」さんは、コロナ禍で東北の温泉宿を応援したいという志で始めた経緯、及び宿泊代は自腹で誠実に取材させて欲しいと願う心意気に共感したので動画投稿をお受けさせていただきました。









https://youtu.be/Xcg52W79JeE?si=vvV7iNPdSqCbzYmB

近年、全国の名旅館をお泊まりになられている方々から、主観的ではありますが、弊社が『東北一の料理宿』という評価をいただく機会が多くなっています。私達には、とても恐縮でございますが、東北宮城、そして郷土利府に誇りをかけて挑戦している歓待と志なので感謝と勇気に繋がっております。

しかしながら、私達は、宮城の風土を生かした日本料理の味わいだけでなく、東北人ならではの『温かいホスピタリティ』において高みを目指しております。何故なら、東日本大震災やコロナ禍をきっかけに『宮城の温かいもてなし』を確立することで郷土宮城の長期的な復興に繋げてゆきたいという志を懐いているからです。

ホスピタリティの定義とは、思いやりや心からのおもてなし、心尽し、歓待などの意味で、顧客に快適な体験を提供することを目的とした考え方や行動です。

『 沢乙うちみのホスピタリティの意義』

・主人と若女将の二人の料理人がお座敷で日本料理ライヴ及びプレゼンテーションを自らが真摯に行いながら、顧客の心に寄り添うことで、顧客の満足度を高めることにつながる

・一日三組限定の晩餐で顧客とのcommunicationを大切にして、お互いの信頼関係を構築し、長期的なお付き合いにつなげる

・宮城の風土を生かした伝統的な日本料理、建築、設え、お酒、ワイン、器、日本や郷土の奥ゆかしい文化を体感してもらうことで、日本の風土愛、郷土愛に共感・共鳴してもらい、社会全体で相互に満足感を得たり、助け合ったり、日本の文化を継承、そして革新する喜びを共に分かち合う心の豊かさにつなげる



正直に申しますと、実際に体感出来ないYouTube動画では、弊社の料理やホスピタリティの本質が伝わり切れないのが本音です…しかしながら、少しでも東北宮城の料理宿・沢乙うちみに興味を抱いてくれる方がいらしたら幸いでございます。

沢乙うちみ 
当主 内海貴史  


Posted by 九代目 at 01:57Comments(0)お知らせ-企画