2024年07月20日

地域振興産業の拠点・道の駅

『じゃらん』全国道の駅グランプリ2024
あ・ら・伊達な道の駅
おめでとうこざいます



https://www.instagram.com/p/C9jvka6zlIN/?igsh=MWk0ZXhjbWoyeWRkag==


食材王国みやぎ
#地域振興産業
#地域新興産業
#地産地消

追伸
いつの日か…宮城利府こそ、全国・道の駅グランプリが取れるポテンシャルあります!

由縁は以下…

①東北や関東の各地から車で来ることが出来る利府の誇りが高速道路IC四ヶ所です。

②宮城県の風土を象徴するのが、山(霊山蔵王連邦)と海(世界三大漁場三陸)が共存共栄する地理、地勢、気候による #テロワール です。その縮小版smallCITYが宮城利府です。何故ならば、利府は、県民の森(青麻神社など神聖な麻や菅の産地であった)、菅谷山(菅谷不動尊、おくの細道の菅産地が伝説)、沢乙深山(熊野神社)、沢乙(明神沢、明神堤)、利府館山(利府城跡)、森郷(名古曽山、春日神社)、番ヶ森(中世守衛)の分水嶺が聳え立つ霊山森林。そして馬の背を中心とした浜田と須賀の表松島日本三景。そこは、ミネラルたっぷりの内湾(海のゆりかご)で、藻が生える神聖な海であります。

③宮城利府は、地図上でも宮城の中心地、東北の中心地です。古代東北の都・国府多賀城の農耕や陶芸などの文化交流、文化継承地です。宮城の食文化や東北の魅力発信・醸成する拠点になれる可能性を秘めています。

④他に類をみない高次元な道の駅の確立が肝心要。この宮城の資源や風土の素晴らしさを地産地消で表現できる一流店舗の集結が必至。だからこそ宮城利府の魅力を体験体感できると察します。スターシェフ監修のレストランやパティシエリー。そして、果物専門店イタガキさんのような特級特産品を取り扱う店舗の参入が不可欠となります。高品質ブランディング化が、名産利府梨の高値取引となり保全継承に繋がると察します。

⑤地域資源を地産地消で高次元で体感できるお店があるから、旅の帰りにお土産に特産品を購入したくなる動機つくりが出来る。

⑥何より人の心を癒すことができる優しい町民性や人間力が伝統の町であること。

⑦社会や人に求められ愛される町こそ、サスティナブルに発展繁栄すると考えます。

⑧旅人も住民も幸せな気持ちになれる道の駅。仮称『宮城リフレッシュ!』

⑨町を流れる砂押川や勿来川は、清らかな水源により、絶滅危惧種 #シジュウカラガン の日本有数の生息地であります。自然豊かな環境を体感できる河川敷公園なども道の駅で隣接できる可能性あります。子供たちにとって特産品や自然に触れることは、情操教育、郷土愛の醸成に繋がります。

老婆心ながら郷土宮城利府の未来を願い、私の心を内観したおもいを投稿しました。。

未来利府に少しでもご参考になれたら幸いです。

「宮城利府の未来に幸運あれ!!」

#郷土愛

利府里人 内海貴史  


Posted by 九代目 at 07:55Comments(0)お知らせ-企画当主心得

2024年07月12日

全国やきものフェアinみやぎ

【全国やきものフェアinみやぎ】



我が町の誇り利府陶芸家の仲間が出展しております。
#利府焼
利府焼は、名産利府梨の選定枝を自分達で焼いて作った「#梨灰釉薬」を施した作品が魅力です。
宮城利府は #春日窯群遺跡 が発掘されているように、古代・奈良平安に焼物の須恵器や瓦が焼かれて #国府多賀城 に納められていた史実があります。

利府陶芸家が、町の歴史文化の背景を生かし利府の地域振興産業の発展に命を燃やしています。

利府料理人の私は、利府焼を慈しみ故郷の情景を料理に写しています。









7月15日(月曜)まで開催中のみやぎ夢メッセ・全国やきものフェアに足をお運びくださいませ!

地元の仙台堤焼、広瀬焼、そして、能登半島地震で大変だった輪島塗も出展しています。

皆さまの応援を宜しくお願いします!!


追伸
利府焼の魅力は、名産利府梨の選定枝で釉薬を施してること。古代東北の都・国府多賀城の陶芸を支えていた歴史文化であること。利府の歴史資料館に展示してある春日窯群遺跡から出土した1300年前の器。そのレプリカを現代の食文化に生かすことで利府でしか体感できない1300年の時を越えた歴史ロマンを感じることができる。

利府焼は、オンリーワンの地域振興産業になるポテンシャルを抱いております。

「利府焼の未来に幸運あれ!GOOD LUCK!!」

九代当主  


Posted by 九代目 at 22:20Comments(0)お知らせ-企画

2024年07月10日

アート

【アート 龍】



息子の書いた『龍』という字です。

唯一無二の龍だと感じます。

今年は、六十年に一度の甲辰。水神である龍神さまが、一年を司る祈念の年だと古から云われています。今年、甲辰11月17日(日曜)に沢乙温泉九代湯守である私から重大発表を控えております。

それは、さておき、肢体不自由障がいで船岡支援学校に通う息子「けんけん」が、龍神さまの龍を書いたデッサンを用いて沢乙温泉Tシャツを作成したいと考察しています。







障がいを抱えているからこそ、人よりも感受性が豊かで、人には類をみない感性があるのではないでしょうか。親バカなら申し訳ございません。

しかし、デザイン、アート(絵や陶芸)、就労、地域創生、彼らの特化した素晴らしい才能と感性、そして何よりも人の気持ちを察する能力が特化している。彼らの『おもりやりと優しさ』が、社会や人に求められ、愛される世の中になってほしいと心から祈願しております。





けんちゃんの背中に龍のコピーを貼ってみました!
かなり、格好いいよーといっぱい誉めています。

彼のあふれでる個性と感性が、発揮できるように背中を押して応援してゆきたいです。

#内海堅靖
#書
#アート

沢乙温泉 九代湯守 内海貴史
  


2024年07月10日

料理は おもいやり

【料理は おもいやり】

私達の料理宿は、仙台藩祖で茶人である伊達政宗公が明言したと云われる#馳走 の精神を大切にしています。




#馳走 とは、漢字の如く、主人自ら食材を探し走り回り、主人自ら調理して客人をもてなす。主人自ら地域の風土と文化の持ち味を生かして、もてなしをすることで心が温まる。茶の湯の精神を料理宿で具現化しております。








お客さまが、お帰りの際に仰有ってくれる有り難いお言葉があります…
『和食文化の教養が深まります』『宮城利府って風土が素晴らしいですね』『うちみ旅館に来ると心が癒されます』『また、ここに来れるように、お仕事がんばりますね』

世間には、あまりご理解してもらえませんが、私が、不特定多数の人が来館するような有名宿、有名料理人になりたいのではないのです…
有名宿だから、ここの宿に行きたいという流れは、私の本意と違うような気がするのです。






『ここの料理宿が大好きだから人生の節目には、主人や女将に会うために何度も訪れたい』というお気持ちにしてゆきたいのが本望です。

広告宣伝力が弱い弊社が、お客さまのリピート率が高いところが誇りです。




当主の内海は、日本料理の文化が好きという以前に『宮城利府の風土、歴史、文化の魅力が好きだから』そして何よりも『人と触れあうことが好きで、お客さまの幸せそうな笑顔を見るのが大好きです!』客人と宿の愛と絆を育みたい大きな由縁です。

是非、お客さまの大切な想い出の場面で、#食材王国みやぎ の風土、歴史、文化を生かした世界を体験してください。うちみ流懐石『お座敷料理&かたり』を体感してみてください。

私は、大切な場面でお客さま同士の愛と絆を深める為に、いつでも本気です。

最後は、「愛しかないでしょ!」

懐石料理の真髄
『料理は おもいやり』

沢乙温泉うちみ旅館
九代当主 内海貴史

楽天トラベル 口コミ
https://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/149102/review.html

じゃらんネット 口コミ
https://www.jalan.net/yad392834/kuchikomi/  


Posted by 九代目 at 17:33Comments(0)当主心得