2022年11月25日

利府特産品への想い

【郷土愛】






「利府の逸品」
郷土を敬う利府愛が特産品として具現化しました。一年以上、情熱を燃やした熱い想いです!

利府の素晴らしい風土、歴史、文化の背景を利府特産品に写しました。産地も利府風土の特性を紐解き特別地区限定品です。

沢乙温泉うちみ旅館が利府町tsumiki と共創してブランディングに挑戦しました。これから郷土らしい特産品開発に興味を抱いている方など利府在住問わず「利府の逸品」商品発表会へのご参加をお待ちしております。

発表会では「利府の逸品」九代目プレゼンテーションや試食会、利府焼展示、利府在住画家の展示など、オール利府の魅力で発表会を開催いたします。

現在、宮城県が県政150年を記念して推進している地域特産品から郷土への誇りと愛着、アイデンティティーを醸成したいという志があります。

その想いと私達の「利府の逸品」プロジェクトへ想いが合致しています。「伝統継承と誇り」郷土愛という信念を抱いて邁進してゆきたいと思います。応援のほど宜しくお願いいたします。

宮城県政ホームページ
https://miyagi150th.pref.miyagi.jp/150years/

「郷土の未来のため 笑顔のため」

九代目湯守


日 時:2022年12月12日(月) 11:00~13:00
■会 場:沢乙温泉うちみ旅館 井戸の間(利府町菅谷字明神沢1)
■参加費:無料
■定 員:20名(要申込み)

【申込み・問合わせ先】
利府町まち・ひと・しごと創造ステーションtsumiki 

※参加ご希望の方は、件名を【商品発表会参加】とし、お名前・連絡先を記載の上、下記の電話、メールまたはHPの問い合わせフォームよりお申込みください

電 話: 0 2 2 – 7 6 6 – 9 2 3 1
メール:info@rifu-tsumiki.jp
H P:http://rifu-tsumiki.jp/contact.html


■主 催:沢乙温泉うちみ旅館 
■共 催:利府町(商工観光課)
■運営協力:一般社団法人 Granny Rideto

  


2022年11月25日

一期一会

【一期一会】
沢乙温泉うちみ旅館で大切に温めている座右の銘でございます。



#一期一会

一期一会とは、茶道に由来する言葉で、茶会に臨む際には、その機会は二度と繰り返されることのない、一生に一度の出会いであるということを心得て、亭主・客ともに互いに誠意を尽くす心構えを意味します。

宿では九代目が亭主となりお客様と一期一会を具現化しています。それが「うちみ流懐石」

私は一期一会の奥にある本質を温めています。
「普段会っている人にこそ、大切なひととき」なんだと想うように…それは、家族、仲間、お客様とのかけがえのないひとときなんだと心掛ける。

宿にとっては、ファンの皆さんとの一期一会の大切な時間。

インスタグラム
https://www.instagram.com/reel/ClPz3KTg8qW/?igshid=YmMyMTA2M2Y=

動画から、ファンのお客様との「愛と絆」を感じてもらえたら嬉しいです。




沢乙温泉 九代目湯守 感謝  


Posted by 九代目 at 02:13Comments(0)当主心得

2022年11月25日

全ての根底「愛」

【両親の愛情】



人生や世の中おいて負のループを変革されるのに大変重要な考え方だと感じます。

YouTubeをシェアさせていただきます。

https://m.youtube.com/watch?v=XzvF89TXio4&feature=youtu.be

己も温めている「三つ子の魂百まで」
「愛されて育った子供は愛することができる」

それらが人格形成や子育て原点の大切さ。

その輪郭が深掘り出来ました。
また幼い頃の親の愛情不足が愛情障害に繋がり、
それが依存への転換に繋がることも分かりやすく
紐解いてくれたような気がします。

私が家業第一主義で育った背景から成る
自尊心の欲求や物事に拘ったり依存しがちな
特性の根底にあるものを自分の心に内観出来たように想えます。

九代目  


Posted by 九代目 at 02:08Comments(0)当主心得

2022年11月25日

想い出の焼野菜

【想い出の焼野菜】











広葉樹が落葉して木枯しの季節

落ち葉を集めて焼いたような野菜たち

正に季節を喰らう日本料理

四季がある日本に感謝

修行時代に初めて

師匠に誉めてもらえた

想い出の焼野菜

ずっと温めてゆきたい




料理人 内海貴史 感謝  


2022年11月25日

笑顔の源

【ハマスカキャンドルナイト】
利府町浜田のキャンドルナイトに、けんけんと埼玉から帰省中の長男と行ってきました。



#宮城県利府町
#和みの輪
#障害児子育て
#障害児
利府の海、キャンドル、ライブ、子供たちのダンス、マルシェ、全てが温かい雰囲気で素敵!

夜のお仕事で少ししか入れなかったけど、地域の仲間とのコミニュケーションが、疲れた身体を和ませてくれます。

郷土利府の各所で地域コミニティの絆が深まることを願っています。

私にとって地域の仲間や子供たちの笑顔が大好き!地域愛、郷土愛にいつも心が癒されます。




浜田、須賀町内会、行政、運営の皆さん、ありがとうございました。

けんけんパパ 感謝  


Posted by 九代目 at 01:53Comments(0)当主心得

2022年11月25日

真骨頂!

【真骨頂】
日本料理の主役「椀盛」の盛付け動画を
ご紹介します。

インスタグラム
https://www.instagram.com/reel/ClH8gJjAYi7/?igshid=YmMyMTA2M2Y=


私は、ただの腹が出っ張っている
「とっつぁん」ではありません…
チャキチャキ、俊敏に動けるデブです…笑

日本料理の華、主役「椀盛」に魂込めて
宮城の海と里山の魅力を写します。




椀盛は、料理人の感性が必要とされる
日本料理の極みです。




椀盛の醍醐味は、三位一体(さんみいったい)。
それは、椀種、椀妻(吸い口)、お出汁
それぞれが、ひとつに凛と融合して
調和する世界観だと捉えています。



京料理と懐石料理の伝統技の集大成が椀盛。
その二つの伝統技を修行して
郷土宮城食材を融合させた世界観。




正に「うちみ流懐石の真骨頂」

日本人なら、是非とも一度
本漆塗り御椀の優しい口当たりと
香り立つ引き立て一番出汁と
共に伝統日本料理の真髄を
味わっていただきたい。

その世界を素晴らしいものに
導いてくれるのが、伝統和食文化と
自然風土豊かな食材王国みやぎが
核心となります。

「日本料理の伝統と宮城の食材に感謝!」

料理人 内海貴史  


Posted by 九代目 at 01:47Comments(0)当主心得

2022年11月25日

医食同源

【医食同源】



寒さが増して根菜類の栄養分が、たっぷりになる季節です。調理のコツが根菜のデンプンをしっかりと糖分に変えて栄養素に変換する。



『出汁いらず根菜けんちん汁』

大根、かぶ、里芋などを、水からじっくり時間をかけて茹でる。水から茹でることで、デンプンが糖分に変わる。爪楊枝を指してすっと刺さる位まで、しっかりと火を入れることで、デンプンがしっかりと栄養素に変換するから。

根菜にしっかりと火が入ってから、コトコト煮立っているところに豚バラスライスと酒少々を入れアクをさっと引く。(汁がある程度煮たっていないと肉の臭みが出てしまう…酒は揮発性なので肉の臭みを一緒に揮発してくれます)

アクも旨味のうちなので取りすぎないこと。(鶏肉でも牛ばらでも可。お好み)

肉に火が入ったら、ネギスライスや小口切りなどの香りものを入れる。白菜、糸こん、豆腐、きのこなどお好みの食材が有れば肉を入れるタイミングで入れる。

味付けは、お出汁を取らなくても、旬の根菜の甘味がスープに生きている。この時点、味付け前にスープの味をみてください。味付けしないで充分に甘い美味しいスープのはずです。
味噌味、醤油味、塩味のお好み。スープの味が生きる位の少し控えめ調味にする。

私は、野菜スープが生きる塩と生姜絞り汁がお薦め。生姜絞り汁は、お碗に盛り付けてから直接搾ると香りが引き立ちます。(生姜は、身体を温めて免疫を整える)

「霜月野菜」旬の野菜には、奥深い甘味があります。それは、霜や寒さで野菜自体が凍結しないように土壌から養分をたっぷり吸っているからです。冬に備えて養分を蓄えるから。

その栄養分、自然の恵を効率良く、人が食べることで免疫が整います。

料理をしたことない親友がお母さんのために台所に立ってると聞きました。少しでも参考にしてもらいたくて、料理人のけんちん汁の作り方を投稿してます。

皆様も、コロナ、インフルエンザに、負けないように、旬の露地栽培の野菜をしっかり茹でて効率良く栄養を取って元気でお過ごしくださいませ。

「料理は想いやり 料理は愛情!」

料理人 九代目 グッドラック  


Posted by 九代目 at 01:40Comments(0)当主心得

2022年11月25日

利府里人

【粋でいなせ】
利府陶芸家が釣った

鮮度の良い旬のわかさぎを

利府料理人が塩衣天ぷらにして

利府焼の器に盛り込み

粋に喰らう

そして利府焼お猪口で

宮城の純米吟醸を嗜む

そんな遊びが出来るのも

粋でいなせな利府里人だから

利府惣の関ダムへ

わかさぎ放流の夢を語らう

至福のひととき













利府陶芸家 鈴木俊明 イナゴボール



利府梨園での野点  


2022年11月25日

天然きのこ

【利府の魅力紹介】
天然きのこ「クリタケ」



ご紹介動画は、いつもテーク3位まで若女将が撮影監督してくれます。
今日は、調子悪いなぁ…「ダメだこりゃ」チャンチャン
夜まで調子上げてゆくぞ!

インスタグラム
https://www.instagram.com/reel/ClDLdENA576/?igshid=YmMyMTA2M2Y=

#宮城県利府町
#沢乙温泉うちみ旅館  


2022年11月25日

天然百合根

【天然百合根】



超稀少価値食材です!
#宮城県利府町
#沢乙温泉うちみ旅館
宿泊特別懐石プラン特別料理
『天然百合根掻き揚げ』
九代目スペシャルにてご用意いたします




料理名の如く百合根を掻いて揚げる
「天然だからこそ滋味に溢れる味わい」

海と里山に囲まれる宮城利府ならでは

「地方の美食」

里山旬味の世界へ

料理人 九代目湯守  


Posted by 九代目 at 01:19Comments(0)旬暦(冬)