2020年03月31日

コロナに負けるな割引プラン‼️

うちみ旅館では、コロナ蔓延対策として団体様の受け入れを当面の間に御断りすることを決定致しました。




コロナショックで経営が厳しい中、コロナウィルスから大切なお客様の安全を第一に考えた上での決断です。

宿のコロナ感染予防策として…

1、夕食会場は、完全に個室を設け濃厚接触を避
  けるようにします。朝食におきましても個室   を設けるか席間を充分な位に離して御準備
  致します。

2、館内の徹底した消毒と換気を致します。

3、日帰り入浴と宿泊者の接触を回避するために、  混雑時の土曜夕方の外来入浴を中止致します。

自粛政策、経済景気低迷、コロナストレスの中、コロナが落ち着いた段階になった時には、当館をより御利用して頂きやすいように割引プランを立ち上げます!




(沢乙の庭4月5月6月の新緑)

「コロナに負けるな割引プラン!」

⚪懐石料理1泊2食宿泊各プランを30%割引

九代目特別懐石20,000円→14,000円税別

スタンダード懐石プラン15,000円→10,500円税別





(リニューアルした2つの露天風呂)


⚪人気の和朝食付きプランと素泊まりプランは、15%割引でご用意致します

※期間や土曜日、GW期間の料金は多少の変動あります。HP参照してくたさい。
を参照してください。

※割引プランにおいて、基本懐石プラン、九代目特別懐石プラン、こだわり和朝食膳プラン、全て料理のクオリティーは決して落とさずに心からのおもてなしをお約束します。








(懐石料理の一部)

うちみ旅館では、感染対策を徹底してコロナで落ち込んだ社会情勢だからこそ「慈しみの想い」で社会貢献出来るように企業努力を致します。


沢乙の庭は、4月5月6月の新緑がオススメです!

お客様の心を少しでも温めることが出来るように

コロナウィルスの終息を心から願います!!

            九代目当主  


Posted by 九代目 at 18:45Comments(0)お知らせ-企画

2020年03月28日

料理に想い込める!



○炊合 「鰊昆布巻と季節野菜含め煮」

芽キャベツは、芽吹きの勢い感じられるように…

春大根は、扇型に飾り包丁入れ善いこと広がりますように…

木の芽南瓜は、喜の芽と書くことから喜ぶことが沢山ありますように…

相手の幸せを願い想いを込めて一品一品と別々の鍋で丁寧に炊きあげ、それぞれの含め煮を器の中に合わせます。





日本料理は、食べ手に愛を込めます!


「料理は想いやり」


器 織部市松菱形鉢


         九代目

  


Posted by 九代目 at 23:12Comments(0)料理心得旬暦(春)

2020年03月25日

リュウキンカ(立金花)!



初春に沢乙の庭に咲く山野草

リュウキンカ(立金花)咲きました!



若々しい若葉と眩しいほどの黄色 
緑と黄色のコントラストが春の装い




花言葉は「必ず来る幸福」

 
コロナショック、オリンピック延期の中で
リュウキンカの花言葉に励まされています!


コロナが蔓延しないで終息することを祈ります


             九代目




  


Posted by 九代目 at 14:30Comments(0)宿の花

2020年03月23日

日本美意識!





入り口の土塀、沢乙の庭アプローチ、玄関改装、2階漆喰ベッドルーム特別室(改装計画中)、竹林見える貸し切り風呂(新設計画中)と一歩づつ九代目が目指す世界観にリニューアルしています。


入り口の土塀は、石積、本土壁、昔ながらの小瓦
伝統的な造りに現代技法である黒の浮き文字仕上げ


天然紅葉に囲まれた自然石乱張りアプローチ
石積の版築(はんちく)土塀


玄関は、数寄屋軒並み、洗い出しの土間、土壁掻き出し仕上げ


竹林を眺める貸し切り風呂建設予定地


器 唐津の名工 中里重利作

これからも宿の情景、建築、器、設えを日本美に整え、うちみ流懐石で非日常的な空間に漂う日本美意識を堪能してもらえるように努力してまいります!

うちみ旅館のファンの皆様、応援のほど宜しくお願い致します!!


              九代目当主  


Posted by 九代目 at 17:58Comments(0)名旅館への道

2020年03月22日

春の苦味を食らう!



旬菜「七ヶ浜白魚と新若芽」

うちみ旅館流は、ウズラ黄身ぽん酢で食べてもらいます

春の白魚のほろ苦さをウズラの黄身が引き立てくれます!






新酒の若々しさとほろ苦さが、白魚のほろ苦さと相まってバッチリっ

苦味と苦味のマリアージュは春の醍醐味です!

日本料理で春を食すということは

山菜など特有の春の苦味を楽しむこと

ふきのとう、山うど、たらの芽、つぼみ菜、わらび、竹の子…

春の美食は、食材の「苦味」を楽しむ季節です!!

冬眠する動物さえも眠っていた身体を目覚めさせるために春の野草などを食べます。

人間も本来、厳しい冬に休んでいた身体を春から活動的に呼び戻すためにも、苦味を食することは必然なことかもしれません。

きっと「春の苦味を食らう」動物の本能ですね!



ガストロミー「美食学」

ローカルガストロミー「地方の美食」

これから美食学という観点からも、より深く料理を探求してゆき、九代目料理哲学を次の当主、宿の後世に財産となるように遺してゆきたいです!


              九代目




  


2020年03月20日

山紅葉の雪景色!


沢乙の庭 雪景色ライトアップ

暖冬の今年数回しか見ることが出来なかった情景。




山紅葉や楓は、春の新緑、夏の深緑こごれ陽、秋の真っ赤な紅葉、冬の枝振りが見える木立と年中見る人を楽しませくれます。


娘の名前を「かえで」と付けるほど山紅葉を愛しています!




客室から眺める山紅葉の雪景色ライトアップは格別です!! 




雪景色の中で食す椀盛「かぶら蒸し」も格別ですよ!!!


        九代目

  


Posted by 九代目 at 01:43Comments(0)沢乙の庭 

2020年03月15日

旅館の顔「玄関改装」

うちみ旅館では、只今玄関の改装をしてます!


改装デザイン「気仙沼工務店」



大工工事は数寄屋建築の気仙沼工務店

左官は本土壁塗りに特化している今野左官店

庭は、紅葉植栽に特化しているよっちゃんの庭工房

全て、みやぎが誇る一流の職人さん達のコラボで玄関を改装します。

建築の造作は、お客様を温かく包みこんでくれるようにと考えて…180センチの桧の軒並みに
軒並みは、日本建築の伝統美!

左官は、里山の情景に似合うようにと塗り壁の掻き出し仕上げ!

庭は、天然紅葉の柔らかさと力強さで玄関造作を引き立てます!


全て日本の伝統美です。

お客様には、日本の伝統美を感じてもらえるような本物でありたいです。



玄関は旅館の顔ですから!



沢乙の庭入り口の土塀新設も、そういった宿の主人としての意図がありました。

旅館出入口、庭アプローチ、玄関は、宿に興味をもってもらえるように第一印象を大切な位置付けとして考えました。

きっと宿の玄関回りは、主人の美的センスが問われるものではないでしょうか!

玄関改装の完成を楽しみにしてください


       


         九代目当主
  


Posted by 九代目 at 20:50Comments(0)名旅館への道

2020年03月15日

宿の竹林!








宿の裏の竹林です!




堀立ての筍を使った炊き込み御飯



裏の青竹を使って創作した設え


竹林は、七代目の湯守であるジーちゃんが若いときに大雨から裏山の土砂崩れを防ぐために竹の雄と雌を植栽して根付かせたものです。

80年前に根付くまで何年も何年も失敗を繰り返しの中で植え付けてくれたそうです。

今現在も青竹の根が裏山の土砂崩れを防ぎ、春には堀立てのアクのまわらない甘味ある筍を料理に使えます。

宿の青竹は、お客様へのおもてなしとして大変重宝してます。

その時代時代…宿の当主が遺してくれた事柄が後世の当主を支えてお客様のおもてなしとなる。

当主一代の期間は、平均約20年…

私も当主の短い時代の中で後世の宿に大切な何かを一つでも多く遺したいなぁと想います!!


           
           九代目当主  


2020年03月13日

北寄めし!


「北寄飯」

みやぎの郷土料理

うちみ旅館でも、地元閖上の北寄貝で作った炊き込み御飯を懐石料理の春の献立に登場します。

ホッキを殻から外した時のホッキの汁を濾しておきます。

鍋にその海水の塩分が利いた汁に真水を半分入れて、酒と昆布も加え火にかけます。

その汁に捌いたホッキを入れ、さっと炊き淡口正油少々で味を整えてホッキのスープを取ります。

身が固くならないようにスープから一旦ホッキを取り上げておきます。スープのあら熱がとれたらホッキをスープに戻して一晩置いて身にもスープの味を含ませます。




ホッキスープで炊いた御飯に刻んだホッキを乗せて、さっと湯がいた三つ葉を乗せて出来上がり!

北寄貝の旨味が生きた旬のみ味わいですよ!!



           九代目

  


Posted by 九代目 at 07:34Comments(0)旬暦(春)

2020年03月09日

つぼみ菜と貝②


進肴「里山つぼみ菜と貝肝正油」
器「京焼雪笹小鉢」

里山で春の旬野菜つぼみを、茹でて甘味を生かすために水に取らずザルに上げて冷まします。



青菜の色が飛ばないように団扇で扇いて冷まします。切り分けて盛り付けます。

春に甘味の増す貝類は、肝も旬で美味しい!

肝を茹でて丘上げしたものを裏ごしし、正油とポン酢で味を整え肝正油とします。



片口の珍味入れに肝正油をいれて添えます

最初に何も付けないで、つぼみ菜のみで食べてもらい旬の味わいを堪能してもらい、それからお客様に肝正油をかけてもらいます。



つぼみ菜の甘味とほろ苦さが、貝肝の旨さ苦さと相まって、飲んべ~にたまりませんねっ!!!


             九代目  


Posted by 九代目 at 14:54Comments(0)旬暦(春)