2020年05月09日

手仕事の京行灯!




今日、以前から注文していた京都の手仕事で造った京行灯が玄関に付き、アプローチ玄関改装完成しました!




沢乙の庭アプローチ玄関改装が五年余りの歳月をかけて大完成です!




夢の改装中にコロナが来るとは想ってもいなかった…

改装は、日頃ご贔屓のお客様と業者の皆さん方のご協力のおかげです。ありがとうございます!

入り口の石積み土塀、浮き文字看板、天然紅葉の庭、石碑、石張り、左官塗り壁、軒並み木造作、ライトアップ、全てが優しく響き合い大満足です!







コロナショックの中での改装完成ですが後悔は一切なし!

何故なら、必ずや沢乙の庭の情景が後世においてお客様の心を温めることが出来る財産になるはずだから…





辛抱してコロナ終息すればお客様との絆があるから大丈夫だと信じてます。




応援してくれる人達、ご贔屓してくれるファンの皆様にリニューアルした新生うちみ旅館でお会い出来る日を願ってます!

きっと、紅葉のアプローチ、掻き出し塗壁、軒並み、京行灯の優しい灯りがお客様を温かく送り迎えてくれることでしょう。

私もお客様の心を少しでも温められるように前を向いて頑張ります!


九代目

#リニューアル
#天然紅葉
#京行灯
#土塀
#石碑
#軒並み
#人は宝 人は財産  


2020年04月14日

今出来ること!

【今出来ること】

「館内補修」

沢乙温泉うちみ旅館の九代目で御座います。

コロナ一時休業の中で、今出来ることをスタッフで相談して行動しております。

「下向いていてもしょうがないっ!」
「前を向いて今出来ることを頑張っていこう!」

私よりも、大女将と若女将が張り切ってます。

困難や試練の時は、女性陣の方が精神力の強さが証明されます…








館内の障子の張り替えを自分らでしよう!

売り上げ無い厳しい状況で、コストを抑える為に出来る範囲で自分たちだけで施工しようとみんなで決めました。






汚れた天井をペンキを買って自分たちだけで補修してます



「誰にも~見せない~涙があったぁ〰️」

九代目は、ゆずの「栄光の架け橋」を唄いながらペンキ塗ってます!

若女将は、私の歌が下手すぎて…
調子出ないみたいですが…笑っ




宿が再開した時には、出来る限り綺麗な館内でお客様をお迎えしたいと思います。


またお客様とお互いに元気で笑顔でお会い出来る日を信じて…

ご来館を心からお待ちしております。

コロナ終息願います!

九代目

  


2020年04月11日

沢乙の滝桜!

「沢乙の庭」の滝桜が咲きました!



去年、沢乙温泉うちみ旅館に嫁に来て一年目立派に花を咲かせてくれました


福島三春の滝桜の直系の子孫たち7本です




ライトアップの夜桜も幻想的で素敵です

垂れた枝ぶりが滝のようなです






沢乙の碑の回りにも咲き誇り、故郷を思う先人方の霊もきっと喜んでくれていると想います

この滝桜7本が立派に成長してくれることを願います

この桜が、後世にわたり故郷の名所「沢乙の滝桜」となり、毎年春に人々の心を癒してくれて、故郷の財産、宿の宝になることを心から願ってます!



今年から沢乙の桜が見える客室を「滝桜」としました。







滝桜がお客様の心を癒してもらえるように期待していましたが…コロナウィルスで一時休業

この状況を何とか乗り越えて、来年こそは滝桜の客室にお客様を迎え入れ、四季の情景を楽しんでもらいたい!



宿の設えを宮城工芸「鳴子見上げこけし」に想いを馳せて…何があっても信念持って上を向いてゆこうと想います。

コロナ終息を願いつつ、お客様の心を少しでも温めていけるように心を磨いて精進したいです

コロナ感染対策の一時休業だから、今こそ出来ることを考えてゆこうと思います!

          
            九代目





  


2020年04月09日

懐石弁当テイクアウト準備中!

うちみ旅館が今できること探しています!

懐石弁当テイクアウト計画を準備段階です。




お弁当の容器確保、保健所等の許可、お客様や町の人達のニーズに応えられる値段設定など課題は沢山ありますが…

コロナで宿泊者がいない状況でどんな形でうちみ旅館が生きていけるか?


どんな形なら宿が人に喜ばれる存在であり続けられるか?

今後、後世で宿が故郷のなかで社会貢献してゆく方法は何か?

コロナウィルス外出自粛の中で深く考えさせられます。

料理旅館なんだから出来ること?
温泉旅館の当主が料理人なんだから…

やっぱり料理!

それも素材の持ち味生かし心を込めた
【懐石弁当】しかないと…


完全予約制でお客様の御会食の場面ニーズをお伺いすれば、その会食に似合った内容で想い願いを込められる!

それぞれのお客様の大切な場面に喜んでもらえるようなお弁当になるかもしれない?

食べ手の大切な思い出の1ページにお手伝い出来るようなお弁当でありたい。

コロナで危機的状況で何とか乗り越えないと

次の世代に温泉旅館を繋ぐために!

私たちの宿が後世に故郷で必要とされる存在であり続けられるように!

懐石弁当を販売スタートの際はご報告させて頂きます。


            九代目

  


2020年04月06日

玄関は旅館の顔!

玄関リニューアル完成!


「玄関は宿の顔」









お客様をお迎えするのにとても大切な場所だと思い念願の改装でした。

改装コンセプト

1、里山の情景に似合う料理旅館の玄関

2、里山の料理旅館らしい飽きのこない日本美溢  れる造作「軒並み木造作と掻き出し土壁」

3、沢が流れる山紅葉や石乱張りアプローチ  季節の山野草と共鳴し合うようなデザイン














日本伝統美溢れる軒並みと掻き出し土壁が、沢乙の庭と響き合いお客様を温かく迎えてくれることでしょう!




施工業者
木造作 気仙沼工務店 (泉区鶴ヶ丘)
左官  今野左官店 (富谷市)
庭  よっちゃんの庭工房 (白石市)

九代目が信頼した宮城の一流の職人さん達のコラボで挑みました!

九代目の熱い思いにみなさん最大限に努力して熱い思いに答えてくれました。

心から感謝です!! 



3、11震災以降、沢乙の庭建設、沢乙の碑建立、宿の改装は、私たちの故郷みやぎに訪れてくれたゲスト旅人の心を少しでも温めたい一心!

そんな気持ちが復興に繋がると…

お客様に「旅の思い出を人生の宝物」にしてほしいと心から願います!


            九代目


#沢乙温泉#うちみ旅館#料理旅館#懐石料理#みやぎ利府町#玄関改装#気仙沼工務店#今野左官店#よっちゃんの庭工房#旅の思い出は人生の宝物  


2020年03月15日

宿の竹林!








宿の裏の竹林です!




堀立ての筍を使った炊き込み御飯



裏の青竹を使って創作した設え


竹林は、七代目の湯守であるジーちゃんが若いときに大雨から裏山の土砂崩れを防ぐために竹の雄と雌を植栽して根付かせたものです。

80年前に根付くまで何年も何年も失敗を繰り返しの中で植え付けてくれたそうです。

今現在も青竹の根が裏山の土砂崩れを防ぎ、春には堀立てのアクのまわらない甘味ある筍を料理に使えます。

宿の青竹は、お客様へのおもてなしとして大変重宝してます。

その時代時代…宿の当主が遺してくれた事柄が後世の当主を支えてお客様のおもてなしとなる。

当主一代の期間は、平均約20年…

私も当主の短い時代の中で後世の宿に大切な何かを一つでも多く遺したいなぁと想います!!


           
           九代目当主  


2019年12月10日

石碑建立の意味合い

五年余り石碑建立に向きあい、やっと自分の心の中で本来の建立の意味合いがやっと理解出来たような気がします。

それは、古里で具現化された沢乙女の子育ての物語、歴史を伝えること。

もうひとつは、子供が親と地域の人々に愛されながら育つ大切さを後世に伝えること。




そして、もうひとつの石碑建立の意味合いは


お互いに人が人を想いやる心こそ宝!

お互いに人が人を深く愛することが宝なんだと!

そんな気持ちでお客様とも絆を深めてゆきたいです


とても大変な事業だったけど…



皆さんのおかげで、大切なことを学ばせて頂き、
人にとって本来の宝とは何かに気づかせてもらえたような気がします。

後世の人のことを想って行った石碑建立だったから、きっと神様がご褒美くれたのだと想います。

「感謝」


    九代目     


2019年12月09日

沢乙の石碑建立❕



令和元年12月3日大安吉日一粒万倍日の最良日
ついに沢乙の石碑が建立を迎えました。

(一粒万倍日とは、ひとつの物事が何万倍になると云われる縁起の良い日取り)

当初の構想から五年余りの月日が流れ、支えてくださった皆様方のおかげで、やっとの想いでこの日を迎えることが出来ました。

長きにわたり、石材屋さん、書の先生、万葉集を選定してくれた方、庭師さん、関連業者の皆さんとの九代目とのやり取り、情熱をぶつけあった過程が走馬灯のようによみがえります。


「竣工式での集合写真」

最後まで寄り添ってくれてご協力してくれた皆さんに心から感謝を申し上げます。



ライトアップの石碑も力強く書の彫刻が浮き出ていてとっても綺麗です!

熱い想いで制作に携わった人達の魂が宿ったものだからこそ、力強い石碑になったのだと感じます。



石碑裏の石盤の九代目のメッセージです!

愛されて育った子供は、沢山のことに慈しみの心を抱くことが出来、それぞれを深く愛することが出来る…

それは、両親、家族、友達、将来の自分の子供、故郷、地域の人々、動物、自然、様々なことに愛情を感じ、自分も愛情を注いでゆけるかもしれません!



石碑の万葉和歌のように…金銀財宝よりも子供が何よりもの宝、財産だということ

お互いに慈しみ、お互いに愛情を感じることが、何よりもの宝になり、心豊かに生きれるような気がします。



石碑建立にアドバイスをいっぱいくれた恩師の先生がおっしゃいました。

「石碑は九代目がいなくなった100年後1000年後に価値出るんですからね!」と教えてもらえました。

その言葉に、今回の事業は後世の人々を想って行った「志」なんだから…

自分自身の評価なんて気にしては、絶対にダメなことなんだと改めて感じました!

これからの私の生き方で、代々の当主の生き方で、石碑に魂がこもってゆくのだと想います。

1,200年前に古里で具現化された親子と地域の人々がの慈しみの想いで子育てをし、お互いに深い愛情を抱き、慈しみの想いを大切にしたことは、きっと何よりも心豊かであったに違いない?

慈しみの想いが、子供の心を健やかに成長させてくれたのではないでしょうか!

「慈しみの想い」不便がない現代、自分だけが良ければ良いという風潮が蔓延している時代だからこそ、改めて考えなくてはならない精神のような気がします。




石碑に込めた「慈しみ想い」

人が人をお互いに愛する素晴らしい慈愛の想いが100年後、1,000年後も生き続けることを心から切に願います!!!






子に愛情を注いだ阿久玉姫と地域の皆さんに愛されて育った千熊丸、故郷の御先祖様方も、きっと沢乙の石碑の建立を喜んでくれていると想います。  

       

      九代目当主 内海貴史
  


2019年11月24日

お手紙

昨晩、懐石弁当を召し上がって頂いたお客様からお手紙がありました。



箸袋の裏にお礼の温かいメッセージが添えてありました。

ひとつひとつの料理に心を込めて作らせてもらっていますので、とても嬉しかったと共に私の心まで温かくして頂きました!

お客様の温かいお言葉に、また頑張れるパワーをもらえたような気がします。

ありがとうございました。

「感謝」


            九代目  


2019年09月25日

新生ロゴ決定❕

沢乙温泉うちみ旅館の新しいロゴが決定しました!


横ロゴ


縦ロゴ

新しいロゴは、令和元年に新たな気持ちで宿作りをしたいという九代目の強い意思の表れでした。

宿のロゴからお客様に宿のイメージを感じてもらいたい。ロゴの書にこれから目指す宿作りの想いを込めたつもりです



書は信頼している私の書道の先生に依頼しました。

依頼内容は、代々続く歴史を感じる力強さ!
お客様の心を少しでも温められるような優しさ!
そんなイメージをロゴから感じられること

ロゴは後世にわたり、ずっと使えるような書でありたいというものでした。



私の宿へ込める想いを先生は、見事に書に表現して頂きました。「感謝」

書選定は2つの候補が最後に残り、大変難航しました。
でも先生方や改装のデザイナーさんからの最後の決め手の言葉が…

こちらのロゴの方が「内海さんのお料理とリンクする上品さ優しさがありますね」でした。

その言葉が、全ての迷いから解放してくれたような気がします。



新生ロゴ決定はとても嬉しい気持ちと共に安堵感が溢れました。





ロゴ作成は、自分らの代だけでなく後世に引き継ぐ可能性があるからとても重圧がありました。

これからも新しいロゴのイメージに合うような宿造りにしなきゃと心引き締まる想いです!

お客様の気持ちを少しでも温められるように!


心を込めて精進して参ります

「日々精進っ!!」



              九代目当主