2018年04月30日

料理感‼

九代目の料理感!料理哲学!を
自分なりにまとめてみました。

一、旬の食材の用いその素材の持ち味をとこと    ん生かし、お客さんに喜んでもらう。

一、お客さんと食材の声を聞いて心に寄り添い
  気配り気遣いでおもてなしする。

一、料理に故郷の季節を描くように
  料理で情景を感じてもらう。

一、料理を通して、この土地の価値を上げる。

一、食べた人に幸せな気持ちになってもらう。

一、感謝を忘れず、料理に心を込める



九代目料理例


『本鱒道明寺蒸し 春の息吹きをのせて』



『本鱒ひと塩 山桜の葉の香りに包まれて』


『前浜の魚介の造り 里山の山菜と共に』


これからは、沢乙温泉うちみ旅館の景色を描くように心がけて、料理で故郷の情景をも感じてもらえるような料理人に精進してゆきたいです!


                九代目主人


  


Posted by 九代目 at 18:51Comments(0)九代目語録