2023年04月22日
地域資源あるのに
【地域資源】
今日は、利府町須賀漁港の光洋水産を訪問しました。表松島利府産の鮮度の良い極上メカブを利府里浦の人々で力を合わせ一生懸命に収穫、出荷していました。

光洋水産代表・桜井さんにお話を伺うと、利府町産の良質メカブは、大郷町の加工工場に出荷されて「宮城県産めかぶ」として加工されて市場に流通するとのことでした。



写真で添付した各種。利府里山の恵み山菜「うごき」も町外のJA共済・道の駅に出荷して「宮城県産山菜」。先日投稿の希少価値、利府の「白子筍」、利府の完全露地栽培「やとい葱」も全てが宮城県産として流通。利府産とならない寂しい現実です。
利府町の特産品のほとんどは、JA共済などに出荷して「宮城県産」となる。利府伝統野菜を作っている小規模農業は、ほとんどが自家消費で生業になっていないのが、実情のようです。
私は、利府町地域資源ワーキング会議委員長の立場で一年間、生産者にお話を聞かせてもらい感じたことは…
魅力ある地域資源を利府町産と販売出来て価格帯も品質に合わせて自由競争が可能な地域振興産業の販売拠点の重要性を大いに感じます。
加えて、地域資源の高付加価値の形作りする官民一体のブランディング。地域資源の魅力醸成・発信。地域資源が町の自慢や誇りとなれば、一次産業の自信と継承にも繋がるはずです。
利府魅力向上を志に民間企業の連携や誘致を試みて、利府町の醍醐味である海と里山が共存共栄している町の自然風土の魅力を体感できる販売拠点・お洒落スポットが必要なのかもしれません。
せっかく、利府には四ヶ所のインターチェンジがあるのだから、東北を代表するような観光客が集うお洒落な道の駅のような拠点があったら地域産業振興の発展繁栄に大いに期待できるのではないでしょうか。
例えば…宮城県特産品ステーション
「道の駅 リフレッシュ」!?
私の名付けは、あまりセンス無いかも。。
宮城利府の魅力発信拠点の実現は、一次産業のやる気や励み、生業の収益作りに可能性を感じます。そして地域資源の六次化「地域特産品」を待望するにしても、開発や販売出口の資本力ある企業の参入も不可欠だと感じます。
利府町地域資源wg委員長 内海貴史
人気の道の駅
https://rtrp.jp/locations/383/categories/2149/
今日は、利府町須賀漁港の光洋水産を訪問しました。表松島利府産の鮮度の良い極上メカブを利府里浦の人々で力を合わせ一生懸命に収穫、出荷していました。

光洋水産代表・桜井さんにお話を伺うと、利府町産の良質メカブは、大郷町の加工工場に出荷されて「宮城県産めかぶ」として加工されて市場に流通するとのことでした。



写真で添付した各種。利府里山の恵み山菜「うごき」も町外のJA共済・道の駅に出荷して「宮城県産山菜」。先日投稿の希少価値、利府の「白子筍」、利府の完全露地栽培「やとい葱」も全てが宮城県産として流通。利府産とならない寂しい現実です。
利府町の特産品のほとんどは、JA共済などに出荷して「宮城県産」となる。利府伝統野菜を作っている小規模農業は、ほとんどが自家消費で生業になっていないのが、実情のようです。
私は、利府町地域資源ワーキング会議委員長の立場で一年間、生産者にお話を聞かせてもらい感じたことは…
魅力ある地域資源を利府町産と販売出来て価格帯も品質に合わせて自由競争が可能な地域振興産業の販売拠点の重要性を大いに感じます。
加えて、地域資源の高付加価値の形作りする官民一体のブランディング。地域資源の魅力醸成・発信。地域資源が町の自慢や誇りとなれば、一次産業の自信と継承にも繋がるはずです。
利府魅力向上を志に民間企業の連携や誘致を試みて、利府町の醍醐味である海と里山が共存共栄している町の自然風土の魅力を体感できる販売拠点・お洒落スポットが必要なのかもしれません。
せっかく、利府には四ヶ所のインターチェンジがあるのだから、東北を代表するような観光客が集うお洒落な道の駅のような拠点があったら地域産業振興の発展繁栄に大いに期待できるのではないでしょうか。
例えば…宮城県特産品ステーション
「道の駅 リフレッシュ」!?
私の名付けは、あまりセンス無いかも。。
宮城利府の魅力発信拠点の実現は、一次産業のやる気や励み、生業の収益作りに可能性を感じます。そして地域資源の六次化「地域特産品」を待望するにしても、開発や販売出口の資本力ある企業の参入も不可欠だと感じます。
利府町地域資源wg委員長 内海貴史
人気の道の駅
https://rtrp.jp/locations/383/categories/2149/