2025年04月21日
美食学
【美食学】
写真は、沢乙温泉九代湯守、料理宿 沢乙うちみの当主である私の名刺デザインを校正したものです。


沢乙温泉とうちみ旅館の冠をもらった革新した料理宿屋号『沢乙 うちみ』の書は、当主自らの書です。
造形文字の篆書印は、木彫家・赤井靖武氏の刻印です。インバンド用の三水マークは、地元のグラフィックデザイナー加賀谷明寛がデザイン、ローマ字ロゴは、デザイナー渡辺吉太の手書きデザインです。
名刺裏のインバンドロゴには『宮城利府ガストロノミー』とキャッチが入っています。宮城利府の美食学を世界に向けて意識したロゴデザインとなっています。
ガストロノミーとは、古代ギリシャ語の「ガストロス(消化器)」と「ノモス(学問)」を組み合わせた言葉。
一般的には「美食学」や「食文化」を指します。
料理や日本酒・ワインなど、食に関するあらゆることを、芸術や文化の視点から考察する学問分野です。
私が、日本や郷土に根差した風土の保全継承を祈願して、政治や自然環境を考察していることが少しでもご理解してもらえたら幸いです。
ガストロノミーの要素:
○料理の芸術性
料理は単に食べ物を調理するだけでなく、芸術作品として捉えることができる。
○食文化の考察その地域や時代における食文化、食習慣、歴史などを考察、研究する。
○食と社会の関係
食文化が社会や経済に与える影響を考察する。
○食と健康の関係
医食同源の理念を根本に食と健康の関係を研究し、心ゆたかな食生活を提案する。
○持続可能な食
環境や社会に配慮した持続可能な食を追求する。地域に根差した食材、生産者との共存共生。
近年、ガストロノミーという言葉を良く耳にします。私は、故郷の宮城利府に根差した料理人として、長年、和食文化を精進しています。
故郷の宮城利府の自然、風土、歴史、文化を探求し、敬愛して、宮城利府の美食学を沢乙温泉うちみ旅館で確立しようと25年前から己の命を燃やして生きてきました。弊社のインバンドロゴのキャッチに『Miyagi RIFU Gastronomy』を入れた由縁でもあります。
インバンドロゴのマークは、造形文字の篆書体『三水』がモチーフ。宮城利府の水の清らかさと美味しさ。そして、ふるさと利府の清らかさを代表する明神沢、青麻沢、女ヶ沢、三つの沢が重なるパワースポットが #利府町 明神沢一番地。沢乙温泉の現住所であります。その三つの沢の流れもロゴマークのモチーフとなっています。
そして、デザイナー加賀谷くんのアイディアで平仮名の『り』と『ふ』を組み合わせ重ねた『三水』ロゴマークです。弊社が挑戦した志『 #利府の逸品 シリーズ』で創作されてロゴマークとして使われています。
宮城利府の水の清らかさの象徴である沢乙の井。
千年とうとうと湧き出づる天然水『沢乙の龍神水』を弊社は、崇拝しております。ミネラルたっぷりの美味しい沢乙の龍神水が、料理宿『沢乙うちみ』が誇る歴史、伝統、自然、風土、宮城利府の美食学・食文化の原点であります。
私が宮城利府に根差す沢乙温泉に生まれたことは、きっと宿命、運命ではないでしょうか。。和食文化を通して『沢乙の霊泉』を現代、後世において、社会、そして人に喜ばれる存在に人生をかけて磨き上げることが私の運命だと内観しております。
私の中で『運命』とは…
自らが「命」を大切に燃やして、自らが命を「運」ぶものだと捉えています。
弊社の料理宿が大切にしている精神に『郷土愛』『和食文化』『美食学』『神仏習合』『#料理は おもいやり』があります。
沢乙温泉 九代湯守
料理宿 沢乙うちみ
内海貴史
※貴史という名前は、先代たちが『史を貴う 』という意味で名付けられたと云われています。
追伸
世の中、#ガストロノミーツーリズム 、インバンドツーリズムなど国の支援策などが出ています。政策や学問も確かに大切ではありますが、最も大事なことは各分野において、地域に根差して、地域の風土を守っている生業の実践、修験、人材に勝るものはありません。それらが本来の地域らしい魅力だからです。
世の中、大企業優遇、新たな事業者・事業所などに国、県、自治体の支援策が目立つような気がします。しかし、地方で地域に根差している生業や風土を人生かけて一生懸命に守っている人たちのことを事業支援するのが、地域創生の責務であり、優先順位であり、物事の筋道、道義であると考えます。日本や地域の風土を官民一体で保全継承、魅力醸成するのが我々の努めだと捉えます。
事業者も地域に根差した地域らしい生業の一つ一つの点を磨き上げて、それらが線になり、和みの輪として繋がり、響き合った時に #広域文化圏 #広域観光圏 として人々に喜びや幸せを感じてもらえるような宮城の魅力に醸成すると信じています。
#沢乙温泉
#料理宿
#沢乙うちみ
#沢乙温泉うちみ旅館
#宮城利府の名水
#郷土愛
#ガストロノミー
#美食学
写真は、沢乙温泉九代湯守、料理宿 沢乙うちみの当主である私の名刺デザインを校正したものです。


沢乙温泉とうちみ旅館の冠をもらった革新した料理宿屋号『沢乙 うちみ』の書は、当主自らの書です。
造形文字の篆書印は、木彫家・赤井靖武氏の刻印です。インバンド用の三水マークは、地元のグラフィックデザイナー加賀谷明寛がデザイン、ローマ字ロゴは、デザイナー渡辺吉太の手書きデザインです。
名刺裏のインバンドロゴには『宮城利府ガストロノミー』とキャッチが入っています。宮城利府の美食学を世界に向けて意識したロゴデザインとなっています。
ガストロノミーとは、古代ギリシャ語の「ガストロス(消化器)」と「ノモス(学問)」を組み合わせた言葉。
一般的には「美食学」や「食文化」を指します。
料理や日本酒・ワインなど、食に関するあらゆることを、芸術や文化の視点から考察する学問分野です。
私が、日本や郷土に根差した風土の保全継承を祈願して、政治や自然環境を考察していることが少しでもご理解してもらえたら幸いです。
ガストロノミーの要素:
○料理の芸術性
料理は単に食べ物を調理するだけでなく、芸術作品として捉えることができる。
○食文化の考察その地域や時代における食文化、食習慣、歴史などを考察、研究する。
○食と社会の関係
食文化が社会や経済に与える影響を考察する。
○食と健康の関係
医食同源の理念を根本に食と健康の関係を研究し、心ゆたかな食生活を提案する。
○持続可能な食
環境や社会に配慮した持続可能な食を追求する。地域に根差した食材、生産者との共存共生。
近年、ガストロノミーという言葉を良く耳にします。私は、故郷の宮城利府に根差した料理人として、長年、和食文化を精進しています。
故郷の宮城利府の自然、風土、歴史、文化を探求し、敬愛して、宮城利府の美食学を沢乙温泉うちみ旅館で確立しようと25年前から己の命を燃やして生きてきました。弊社のインバンドロゴのキャッチに『Miyagi RIFU Gastronomy』を入れた由縁でもあります。
インバンドロゴのマークは、造形文字の篆書体『三水』がモチーフ。宮城利府の水の清らかさと美味しさ。そして、ふるさと利府の清らかさを代表する明神沢、青麻沢、女ヶ沢、三つの沢が重なるパワースポットが #利府町 明神沢一番地。沢乙温泉の現住所であります。その三つの沢の流れもロゴマークのモチーフとなっています。
そして、デザイナー加賀谷くんのアイディアで平仮名の『り』と『ふ』を組み合わせ重ねた『三水』ロゴマークです。弊社が挑戦した志『 #利府の逸品 シリーズ』で創作されてロゴマークとして使われています。
宮城利府の水の清らかさの象徴である沢乙の井。
千年とうとうと湧き出づる天然水『沢乙の龍神水』を弊社は、崇拝しております。ミネラルたっぷりの美味しい沢乙の龍神水が、料理宿『沢乙うちみ』が誇る歴史、伝統、自然、風土、宮城利府の美食学・食文化の原点であります。
私が宮城利府に根差す沢乙温泉に生まれたことは、きっと宿命、運命ではないでしょうか。。和食文化を通して『沢乙の霊泉』を現代、後世において、社会、そして人に喜ばれる存在に人生をかけて磨き上げることが私の運命だと内観しております。
私の中で『運命』とは…
自らが「命」を大切に燃やして、自らが命を「運」ぶものだと捉えています。
弊社の料理宿が大切にしている精神に『郷土愛』『和食文化』『美食学』『神仏習合』『#料理は おもいやり』があります。
沢乙温泉 九代湯守
料理宿 沢乙うちみ
内海貴史
※貴史という名前は、先代たちが『史を貴う 』という意味で名付けられたと云われています。
追伸
世の中、#ガストロノミーツーリズム 、インバンドツーリズムなど国の支援策などが出ています。政策や学問も確かに大切ではありますが、最も大事なことは各分野において、地域に根差して、地域の風土を守っている生業の実践、修験、人材に勝るものはありません。それらが本来の地域らしい魅力だからです。
世の中、大企業優遇、新たな事業者・事業所などに国、県、自治体の支援策が目立つような気がします。しかし、地方で地域に根差している生業や風土を人生かけて一生懸命に守っている人たちのことを事業支援するのが、地域創生の責務であり、優先順位であり、物事の筋道、道義であると考えます。日本や地域の風土を官民一体で保全継承、魅力醸成するのが我々の努めだと捉えます。
事業者も地域に根差した地域らしい生業の一つ一つの点を磨き上げて、それらが線になり、和みの輪として繋がり、響き合った時に #広域文化圏 #広域観光圏 として人々に喜びや幸せを感じてもらえるような宮城の魅力に醸成すると信じています。
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#美食学