2020年12月25日

利府の歴史文化風土を紐解く

【町の歴史を紐解く】

沢乙温泉うちみ旅館では、10年前から利府の歴史・文化・風土(特に食文化)に光を当て、町の資源である美味しいお水・お米・野菜・木樽味噌等、里山の食材と表松島の魚介類と組み合わせた献立をご用意・発信してきました。

利府の歴史文化風土を紐解く


2018には、じゃらん泊まって良かった大賞【朝食部門】東北第三位を受賞。
(東北の数千軒のホテル旅館の中で…)

利府に来た全国のお客様が、利府の清らかな土壌の恵み、お水・お米・野菜・魚介類に魅了された結果です。

利府は、清らかな土壌で古から耕作が盛んで平安時代に国府多賀城の台所として活躍しておりました。砂押川沿いの久門長者原屋敷の豪農から明治・昭和初期まで農作・畑作を生かした生業が繁栄してきました。

江戸・明治には町の小さなメイン通りだけでお茶屋・旅籠屋・味噌醤油・蕎麦屋・豆腐屋・お麩屋・酒屋・製粉所など多数の商い店62軒が並ぶみやぎを代表する宿場町利府でした。

それぞれの各お店で良質の井戸があり、利府特有の美味しいお水でそれぞれの町の農産物で食品を仕込んでいたと想われます。

町の歴史・文化・風土を地域の人達で紐解いて探求すれば、きっと今後の利府のコンテンツが増えてゆき、利府の魅力を上手く発信してゆく人達が増えてゆくとことでしょう。

利府町が全国で特化した町・地域の特色を生かした魅力的な町・町全体で目指す方向性のヒントが有るような気がします。

九代目

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#利府町
#海と里がある町みやぎ利府
#清らかな土壌みやぎ利府
#志は故郷利府の繁栄


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