2021年04月25日
子供は故郷の宝
来年、利府小学校創立150年です。
利府小学校の校歌には、150年前に利府の先人達が子供達に伝えたかったシビックプライドが込められいると察します。

「利府小学校校歌」
#利府小学校創立150年
#利府小学校校歌
歌詞の梨の花、みどりの大地(田んぼ・梨畑の里原)、十符の浦地(浜田)、舘の山(利府山城)、千賀の浦(須賀)、なこその流れ(惣の関源流なこそ川)、明るい希望(後世を願うキモチ)。歌詞の中に郷土愛と未来への願いが込められていると察します。

利府小学校校歌の歌詞にあるように
利府町は、十符の里原と十符の浦地に
囲まれた素晴らしい風土の町です!
利府小学校歴史
明治5年(1872)寺院を仮校舎として開校。
宮城県でも最も古いとされる笹町塾を含む9つの私塾が開かれ利府は当時から子供たちの教育の意識が高かったことがわかります。
1903年の校舎火災においても約700人の生徒が町内の民家や寺院で分散して授業を継続して行い、明治36年、学校建築材債募集等により住民から資金を集めて住民一丸となり再建される。日露戦争中にも関わらず小学校の危機を利府の教育熱で乗り越えて見事に再建されました。
参考文献
「利府小学校沿革誌」
「利府町郷土資料館 谷野俊平」
利府1200年伝承の阿久玉姫は、千熊丸を毎日、青麻の坂を登り、当時の日本三大立山「山の寺」(現在の七北田堂雲寺)まで手を引いて高僧に勉学と教養を学ばせて、自分は寺内の岩谷観音で子供の健やかな成長を願い祈っていたと云い伝えられております。
「阿久玉姫・千熊丸物語」からも利府が代々にわたり子を深く愛する精神が継承されてきたことが感じとれます。

「沢乙の碑」
阿久玉姫と千熊丸物語を伝承するために建立。
利府の子供を深く愛する精神が生き続けることを願っております。同時代の万葉集、億良の歌「銀、金、水晶、何にもまさる宝が子供の他ならない」

「子供は故郷の宝」
利府小学校150年の節目にもう一度原点に帰り、町の中で大人達が、利府が永年に温めてきた町の誇りと郷土愛を継承して、次の世代の子供たちに紡いでゆければ幸いです。
どんな社会情勢でも子供が何よりもの宝です!
沢乙温泉うちみ旅館がお子様大歓迎の宿の由縁でもあります。
九代目湯守
#利府町
#海と里山の町みやぎ利府
#子育て支援の利府町
#子供を愛する利府町
#悪玉姫と千熊丸物語
#沢乙の碑
#沢乙温泉
利府小学校の校歌には、150年前に利府の先人達が子供達に伝えたかったシビックプライドが込められいると察します。

「利府小学校校歌」
#利府小学校創立150年
#利府小学校校歌
歌詞の梨の花、みどりの大地(田んぼ・梨畑の里原)、十符の浦地(浜田)、舘の山(利府山城)、千賀の浦(須賀)、なこその流れ(惣の関源流なこそ川)、明るい希望(後世を願うキモチ)。歌詞の中に郷土愛と未来への願いが込められていると察します。

利府小学校校歌の歌詞にあるように
利府町は、十符の里原と十符の浦地に
囲まれた素晴らしい風土の町です!
利府小学校歴史
明治5年(1872)寺院を仮校舎として開校。
宮城県でも最も古いとされる笹町塾を含む9つの私塾が開かれ利府は当時から子供たちの教育の意識が高かったことがわかります。
1903年の校舎火災においても約700人の生徒が町内の民家や寺院で分散して授業を継続して行い、明治36年、学校建築材債募集等により住民から資金を集めて住民一丸となり再建される。日露戦争中にも関わらず小学校の危機を利府の教育熱で乗り越えて見事に再建されました。
参考文献
「利府小学校沿革誌」
「利府町郷土資料館 谷野俊平」
利府1200年伝承の阿久玉姫は、千熊丸を毎日、青麻の坂を登り、当時の日本三大立山「山の寺」(現在の七北田堂雲寺)まで手を引いて高僧に勉学と教養を学ばせて、自分は寺内の岩谷観音で子供の健やかな成長を願い祈っていたと云い伝えられております。
「阿久玉姫・千熊丸物語」からも利府が代々にわたり子を深く愛する精神が継承されてきたことが感じとれます。

「沢乙の碑」
阿久玉姫と千熊丸物語を伝承するために建立。
利府の子供を深く愛する精神が生き続けることを願っております。同時代の万葉集、億良の歌「銀、金、水晶、何にもまさる宝が子供の他ならない」

「子供は故郷の宝」
利府小学校150年の節目にもう一度原点に帰り、町の中で大人達が、利府が永年に温めてきた町の誇りと郷土愛を継承して、次の世代の子供たちに紡いでゆければ幸いです。
どんな社会情勢でも子供が何よりもの宝です!
沢乙温泉うちみ旅館がお子様大歓迎の宿の由縁でもあります。
九代目湯守
#利府町
#海と里山の町みやぎ利府
#子育て支援の利府町
#子供を愛する利府町
#悪玉姫と千熊丸物語
#沢乙の碑
#沢乙温泉