2021年08月20日
利府千年物語
【利府千年物語】



勿来川と砂押川の水源が千年の永きにわたり町の農作物の生業を支えてくれた町の資源・宝です。沢山の森林がある森郷と県民の森からのミネラルたっぷりの源流が利府町一体の田んぼに入り良質なお米を実らせてくれます。長期的に利府という町を支えてきた風土・千年物語です。


#SDGs
#自然循環機能型エネルギー
残念ながら江戸時代に仙台藩献上米にもなった伝統の利府源流米は商品として発売されておりません。宮城利府源流米はJAに出荷され他の地域のお米とブレンドされ宮城県産ひとめぼれとされます。価値観が生かされておりません。
今世界は、SDGs(持続可能な開発目標)を国際社会共通の目標としています。また世界は、自然循環機能型エネルギーを大切にしています。
近未来の日本でも農業に光が当たり利府の農作物栽培に適した平安から続いている「千年風土」が再び町の財産・宝になると想われます。
全部埋められてしまったらお仕舞いです。農業地と宅地化のゾーニングが大切だと思います!
これらの田園は、宮城郡が低湿地帯の大和の時代から先人たちが何代も何代もにわたり開墾してきた血と汗と涙です。利府の先人たちのシビックプライドです。地域の資源や先人たち(町のご先祖様)の苦労を深く理解しなくては、長期的な町の繁栄はないと考えます。「郷土愛・地域愛」なくしては、町の発展繁栄は難しいのではないでしょうか。
町の大人も子供も、町の歴史・文化・風土を理解して千年かけて苦労して作られた風土の重みを深く理解してゆかねばならないと思います。
50年前に新幹線車両基地建設のために利府の農地を埋め立てた先人たちの痛恨の想い・町の繁栄を願うために断腸の想いで農地を埋め立てた気持ちが記載されている石碑があります。(場所は車両基地とYellow Hatの間に建立されてます)
利府の中に半世紀前までは、しっかりとしたシビックプライド・郷土愛がありました。
新幹線車両基地の高架下の道路を抜けると勿来川の「いっぽんすぎばし」です。そこからの農道を歩くと利府駅裏まで続きます。なこその関まで歩くと利府の歴史と千年の風土を体感出来ますよ。
利府勿来河川じきが利府の自然風土の醍醐味の一つです。光が当たることを願います‼️
九代目湯守
農林水産省も国内自給率37%を令和12年までに自給率45%を目標に掲げております。日本も農業を志す若者を優遇する制度が必ず出るはずです。



勿来川と砂押川の水源が千年の永きにわたり町の農作物の生業を支えてくれた町の資源・宝です。沢山の森林がある森郷と県民の森からのミネラルたっぷりの源流が利府町一体の田んぼに入り良質なお米を実らせてくれます。長期的に利府という町を支えてきた風土・千年物語です。


#SDGs
#自然循環機能型エネルギー
残念ながら江戸時代に仙台藩献上米にもなった伝統の利府源流米は商品として発売されておりません。宮城利府源流米はJAに出荷され他の地域のお米とブレンドされ宮城県産ひとめぼれとされます。価値観が生かされておりません。
今世界は、SDGs(持続可能な開発目標)を国際社会共通の目標としています。また世界は、自然循環機能型エネルギーを大切にしています。
近未来の日本でも農業に光が当たり利府の農作物栽培に適した平安から続いている「千年風土」が再び町の財産・宝になると想われます。
全部埋められてしまったらお仕舞いです。農業地と宅地化のゾーニングが大切だと思います!
これらの田園は、宮城郡が低湿地帯の大和の時代から先人たちが何代も何代もにわたり開墾してきた血と汗と涙です。利府の先人たちのシビックプライドです。地域の資源や先人たち(町のご先祖様)の苦労を深く理解しなくては、長期的な町の繁栄はないと考えます。「郷土愛・地域愛」なくしては、町の発展繁栄は難しいのではないでしょうか。
町の大人も子供も、町の歴史・文化・風土を理解して千年かけて苦労して作られた風土の重みを深く理解してゆかねばならないと思います。
50年前に新幹線車両基地建設のために利府の農地を埋め立てた先人たちの痛恨の想い・町の繁栄を願うために断腸の想いで農地を埋め立てた気持ちが記載されている石碑があります。(場所は車両基地とYellow Hatの間に建立されてます)
利府の中に半世紀前までは、しっかりとしたシビックプライド・郷土愛がありました。
新幹線車両基地の高架下の道路を抜けると勿来川の「いっぽんすぎばし」です。そこからの農道を歩くと利府駅裏まで続きます。なこその関まで歩くと利府の歴史と千年の風土を体感出来ますよ。
利府勿来河川じきが利府の自然風土の醍醐味の一つです。光が当たることを願います‼️
九代目湯守
農林水産省も国内自給率37%を令和12年までに自給率45%を目標に掲げております。日本も農業を志す若者を優遇する制度が必ず出るはずです。
Posted by 九代目 at 20:18│Comments(0)
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