2023年04月14日

traditional

【traditional Japanese culture】
伝統的な日本文化

traditional

「客室山紅葉」二間の贅沢空間
前室のお手洗いを中心にプライベート空間が
二間に別れる贅沢空間。二世帯家族が一緒の
部屋に泊まれてお孫ちゃんと思い出作りをして
もらいたいのが、主人の想いと願いですね。

#茶の湯 の心を大切に客室山紅葉改装に主人の
私が創作…桂離宮に学び和紙の市松模様を襖に。
寝室入り口を茶室の火灯口をモチーフに非日常を
演出しました。

#火灯口 と押し入れ「柿渋市松和紙貼り襖」は、
表具屋と創作した自信作。

当主の想い「古代東北の都府中らしく!利府里山らしく!」をコンセプトに#柿渋 #手透き和紙 を用いました。

火灯口の手透き和紙貼りの最も重要な由縁は
「労りと想いやり」それは、土壁を痛めない
こと、そして茶室などで客人が着物や洋服に
壁の土が付かないないように亭主が客人への
想いやりという意味合い。

伝統文化を主人の私に紡いでくれる出入りの表具職人に感謝しています。

traditional

現代の料理も建築も、見た目やデザインばかりに
目がゆく時代…本来は内面的価値とデザインの
バランスが重要でだと捉えます。

日本文化である奥ゆかしさや相手を想いやる心を
料理宿で具現化したい私の想いです。

伝統的な日本文化の「想いやり」を料理宿に
反映してゆきたい。

宿の信念「料理は想いやり」


日本の伝統文化を温めながら
現代に革新してゆきたい!

客室に入って、ずっと押し入れの
「柿渋市松襖」を鑑賞していたい部屋は、
うちみ旅館だけですよ

画像では、決して伝わらないけど
柿渋和紙市松貼り襖の前で
ずっと鑑賞したくなります!


もう変態の領域ですwww

私当主が認める宮城一の表具職人の
伝統美を体感してくださいませ。

沢乙温泉うちみ旅館 九代目湯守


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Posted by 九代目 at 02:42│Comments(0)当主心得
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