2020年11月13日

故郷の情景を料理に写す

【故郷の情景を料理に写す】




紅葉の中で紅葉鯛を喰らうから美食の世界。

故郷の海で揚がる紅葉鯛昆布〆・鯛の皮湯引き・浦戸諸島の一番摘み海苔に里山の清らかな土壌で育つ天然クレソン・蕪・菊花を盛り込む。

紅葉の時に一番脂がのる天然鯛に敬意を表して日本料理の世界では紅葉鯛と呼ぶ。

神経〆天然鯛をご予約の三日前から昆布締めして旨味をとことん引き出します。ゆず・すだち・かぼす柑橘類の加減正油が白身を引き立てます。

みやぎ利府の海・里山の幸を相性良く組み合わせ、故郷の情景が脳裏に想い浮かぶような料理観を探求しております。

日本料理の文化継承・みやぎの食文化

九代目

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Posted by 九代目 at 15:48Comments(0)当主心得

2020年11月13日

みやぎのおもてなし料理

【みやぎの饗応料理】
みやぎのおもてなし料理

懐石料理の三本柱を重んじる
◎旬の素材を用いる
◎素材の持ち味生かす
◎想いやり

地域の旬を見極めた食材の持ち味を生かし、何よりもお客様の気持ち寄り添い、想いやりを込める。懐石料理の精神を生かし、みやぎの料理で旅人の心を癒したい!




写真は、料理の主役である椀盛

表松島の神経〆松島穴子の葛叩き。里山の清らかな土壌で育つ天然クレソン・原木舞茸・蕪含煮・黄柚子。
吸い地のお出汁は、天然利尻昆布と血合いを除いた鮪節。味の要はミネラルたっぷりの沢乙温泉の名水。1,200年前からこんこんと涌き出る地下の鉱泉水「沢乙の名水」です。

懐石料理の精神と技術を用い、みやぎの饗応料理(おもてなし料理)で旅人の心を温めてゆきたいです。

日本料理の文化継承・みやぎの食文化に郷土愛を懐き、みやぎの懐石料理・饗応料理の世界を探求してゆきたいです。

九代目

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