2020年01月08日

常滑焼!




「常滑焼 とこなめ焼」

新しい器を用意しました。


愛知県常滑市 甚秋陶苑 
伝統工芸士 伊藤成二

これは煎茶を入れる湯冷ましでしたが…

うちの宿では日本酒を入れる酒器として使わせてもらうことにしました。




形が、片口で真ん中が窪んでいて、デザインに使われている瓢箪が取っ手の役目も備えてあり、とっても持ちやすいく使いやすい!!

陶器の土の色合いも良く、大きさもこじんまりとして品が良く感じます。



瓢箪が設えてあるのでお正月やお祝いの時に最適かなと考え、とても気に入っております!

酒器を持った時に、手にしっくり来る感じが使い手のこともしっかりと想う作者の情熱を感じますっ

新しく素敵な酒器が創作出来たような気がします。

お客様にお出しする前に…


まず主人が試しにお酒飲んでみよう…笑





お酒の表面の景色が、透き通りピカピカと綺麗に光り…

やっぱり冷酒がより美味しく感じました!!




桂島寒風沢の一番摘みの焼き海苔ツマミに
一杯始まってしまいました!


       九代目  


Posted by 九代目 at 02:07Comments(0)宿の器