2021年08月19日
地域愛の醸成
【地域愛の醸成】
先日にリフノス文化交流センター田邊館長と利府町郷土史会・菅原会長を繋ぐために三者対談を行いました。

#利府町
#リフノス
#地域歴史文化交流
田邊館長は、利府の歴史文化をこれから一緒に勉強して地域の発展のために貢献してゆきたいと力強いお言葉を頂きました。地域を想い地域の人を慕っている大変優しい方でした。田邊館長の想いを伺って菅原会長も大のお気に入りのようでした!田邊館長…美人だし(笑)
田邊館長は、大阪出身で学生時代は奈良の観光案内ボランティアされていたとお話を伺い利府に希望の光が照らしてくれたような気がしました。それは、同時代に古代の都・奈良平城京。東北の都・陸奥の都が国府多賀城だからです。
菅原会長も古代中世の宮城郡の歴史見識者です。アイヌ語地名から奥州三代関所「なこその関」を利府惣の関と解明された方です。著書の「蝦夷となこそ関」は、勿来の関論争に多大な影響を与え勿来の関研究者・歴史学者も参考文献にしています。今では国府多賀城の北門「利府惣の関」が歴史背景から見ても勿来の関という論評が大方となっています。福島の勿来の関と区別するために「なこその関」と表しています。
奈良の都と陸奥の都を慕っているお二人を繋げたことは、今後の利府の歴史探求と町のシビックプライドの醸成に多大な影響を与えてくれると感じさせてくれます。

私は微力ですが、このように町の中で世代や分野を越えて手を繋いでゆけるパイプ役になりたいのです。目標は、郷土愛・地域愛が醸成されて町の地域産業の発展繁栄に繋げることです。
子供たち・若者が地域の歴史・文化・風土の素晴らしさを認識することで町に誇りと愛着・未来に大きな夢と希望を抱いてくれることを切に願います。
九代目湯守
※写真は許可を得ております。
先日にリフノス文化交流センター田邊館長と利府町郷土史会・菅原会長を繋ぐために三者対談を行いました。

#利府町
#リフノス
#地域歴史文化交流
田邊館長は、利府の歴史文化をこれから一緒に勉強して地域の発展のために貢献してゆきたいと力強いお言葉を頂きました。地域を想い地域の人を慕っている大変優しい方でした。田邊館長の想いを伺って菅原会長も大のお気に入りのようでした!田邊館長…美人だし(笑)
田邊館長は、大阪出身で学生時代は奈良の観光案内ボランティアされていたとお話を伺い利府に希望の光が照らしてくれたような気がしました。それは、同時代に古代の都・奈良平城京。東北の都・陸奥の都が国府多賀城だからです。
菅原会長も古代中世の宮城郡の歴史見識者です。アイヌ語地名から奥州三代関所「なこその関」を利府惣の関と解明された方です。著書の「蝦夷となこそ関」は、勿来の関論争に多大な影響を与え勿来の関研究者・歴史学者も参考文献にしています。今では国府多賀城の北門「利府惣の関」が歴史背景から見ても勿来の関という論評が大方となっています。福島の勿来の関と区別するために「なこその関」と表しています。
奈良の都と陸奥の都を慕っているお二人を繋げたことは、今後の利府の歴史探求と町のシビックプライドの醸成に多大な影響を与えてくれると感じさせてくれます。

私は微力ですが、このように町の中で世代や分野を越えて手を繋いでゆけるパイプ役になりたいのです。目標は、郷土愛・地域愛が醸成されて町の地域産業の発展繁栄に繋げることです。
子供たち・若者が地域の歴史・文化・風土の素晴らしさを認識することで町に誇りと愛着・未来に大きな夢と希望を抱いてくれることを切に願います。
九代目湯守
※写真は許可を得ております。